お尻と太ももの境目を作る!メリハリ美尻トレーニング|角田聖奈の美尻プログラム6
YOLO 編集部
- 2021年04月10日
美ボディを目指すべくトレーニングに励む女子はたくさんいますが、ボディラインを左右する大きなパーツが「お尻」です。お尻を鍛えると後ろ姿がキレイになるだけでなく、脚が長く見えたり服をかっこよく着こなせたりといいことがいっぱいです。そこで、パーソナルトレーナーの角田聖奈さんによる「メリハリボディを作る!美尻プログラム」を全7回にわたってお送りしています。
Index
角田聖奈さんによる「メリハリボディボディを作る!美尻プログラム」
角田さんは、お尻を得意分野とするパーソナルトレーナーです。ストレッチやウォーミングアップに加え、ベーシックなメニューからお悩み別のメニューまで、7回の動画で網羅できるトレーニングを教えていただきました!
テーマ別編「お尻と太ももの境目を作る!」
第6回は、お尻と太ももの境目をくっきりさせるトレーニングです。座りっぱなしでいたり、運動不足の状態が続くと、お尻が固くなりやすく、どんどん下がってしまいます。でも、諦めなくて大丈夫。今日から鍛えることで、誰でも境目は作れます!今回は、フェイスタオルをご用意くださいね。
デッドリフト
フェイスタオルを肩幅くらいに持ち、脚は腰幅くらいに開いて立ちます。股関節を少し曲げ、お尻を後ろに向け、タオルを持った両手はまっすぐ下ろしておきます。
お尻を高い位置に残したまま、上半身を前に倒したら、元の位置に戻ります。この動きを20回行いましょう。
デッドリフトのポイント
- 上半身を倒すときに、ヒザが少し曲がっても大丈夫です
- もも裏がしっかり伸びるのを感じましょう
- タオルが体から遠く離れないように、なるべく体の近くで持ちましょう
- 背中が丸まらないように気をつけましょう
- 痛い方は無理のない範囲で行い、余裕のある方はさらに深く下ろしましょう
ドンキーキック
マットの上に四つ這いになり、肩の真下に手、骨盤の真下にヒザがくるようにします。
ヒザを90度に曲げ、カカトで天井を押すイメージで片脚を持ち上げます。左右15回ずつ行いましょう。
ドンキーキックのポイント
- お尻ともも裏だけを意識しましょう
- お腹はしっかりと固めましょう
もも裏も一緒にコツコツ継続
お尻だけでなく裏ももも一緒に鍛えることで、引き締まって境目ができます。チリも積もれば山となる。コツコツ積み重ねれば、必ずキレイなお尻に近づきます。第7回は、クールダウンと美尻づくりのアドバイスをご紹介します。お楽しみに!
<モデル&監修>
角田聖奈
パーソナルトレーナー、フィットネスモデル。1992年生まれ。香港出身。日本と台湾のハーフ。ミス・ワールドジャパン2016ファイナリスト、ベストボディジャパン2015優勝の経歴を持つ。日本のフィットネス人口を増やすために、日々ボディに悩む女性の体づくりをサポートしている。
栄養士、食育インストラクターの資格も持ち、体をつくる栄養にも注目したレッスンも行っている。
Instagram:seina1105
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