プールは“穏やかな時間”を過ごす場所。心と体をニュートラルに戻す方法とは
YOLO 編集部
- Sponsored
アーユルヴェーダ・ヨガ講師、管理栄養士など、多方面で活躍する岡清華さん。現在は、管理栄養士としての栄養指導の枠を超えて食生活を含む統合的観点でのライフスタイル指導のほかに、オンラインで瞑想クラスを毎日開講、ヨガクラスも週に4~5回は開講するなど、アクティブな生活を送っています。そんな岡さんの健康とキレイを支える秘訣は、じつはプールにもあるのだとか。
Speedo「GetFIT」のウエアでリラックスしながら、心と体をニュートラルに保つ方法について聞いてみました。
Index
心穏やかに朝を過ごすことで、ご機嫌な自分に
──岡さんは朝をとても大切にしているということですが、その理由は?
どんな一日を過ごせるかは朝の過ごし方で決まると思っています。朝がバタバタするとその日一日が、せわしないものになってしまうし、楽しくなくなってしまう。逆に、心穏やかに朝を過ごせると、一日中ご機嫌でいられるんです。人生は一日一日の積み重ねですから、毎日が楽しくないと、結果的に人生が豊かなものではなくなってしまうと思うんです。だから、私は1日のスタートである朝をとても大事にしています。
──具体的にはどのように朝を過ごしているのですか?
毎朝5時に起き、毎朝6時に開講している瞑想クラスの前に、白湯を飲んだり、瞑想したり、舌磨き、鼻うがいなど、アーユルヴェーダの健康法をいくつか行ったりと、自分を落ち着かせる時間を設けます。これが私のモーニングルーティンです。これは365日、絶対に崩さないリズムというか習慣ですね。
──早起きなんですね!
本来、太陽が昇ると同時に活動をスタートして、太陽が沈んだら活動をやめる。それが人間のカラダのメカニズムなのです。だから、太陽が昇る頃に活動を始めるというのは自然の法則に即しているんです。
──仕事などで寝る時間が遅くなったりすることもありますよね?
私は、たとえ床に就く時間が遅くなったとしても、朝は絶対に5時に起きるようにしています。ここでいったん心身をリセットさせて、体内時計を整えます。もし睡眠不足で眠気に襲われるようなら、日中に少し昼寝をしたり、いつもより早く寝たりして調整します。体内時計を整えるうえで、起床時間を一定にすることはとても重要なんですよ。体内時計が乱れると自律神経のバランスが崩れて心身の健康が害されることもありますから。
──モーニングルーティンのなかでも瞑想は重要な位置を占めているようですが。
そうですね。瞑想をすることで一歩引いて物事を見ることができるようになるんです。たとえば、他人に何か嫌な言葉を投げかけられたとしても、言い返したりする前に「この人はどんな状態でこんなことを言っているんだろう」と、客観的に考えることができるようになるんです。すると、「ああそういうときもあるよな」と納得できて、怒りの気持ちがスッと消えていくんです。
自分ではどうしようもないことは世の中にいっぱいあります。それをいちいち「どうしよう」とイライラしたり、焦ったりしても仕方がないと、一歩引いた目線でとらえることができるようになるんです。最初は難しいかもしれませんが、ぜひ試していただきたいですね。続けることで、心が乱されることが少なくなるはずです。
アーユルヴェーダと出会い、生き方が180°変わった
──アーユルヴェーダ講師としても活躍されていますが、アーユルヴェーダと出会ったきっかけは?
大学で栄養学を学ぶ過程で、心とカラダの関係には目に見えない何かがあると感じ始めたんです。たとえば、同じものを食べて痩せる人もいれば太る人もいる、病気になる人もいればならない人もいるなど、栄養学などの理論だけでは解明できないことが多いと……。ある意味、西洋医学の限界みたいなものを感じて、それを解明する手立てがないかといろいろ調べたところ行きついたのがアーユルヴェーダだったんです。
私の師匠は、ハワイのカウアイ島に住むアメリカ人の女性です。インターネットで調べて見つけた方なのですが、すごく素敵な方で、彼女を見た瞬間に惹きつけられて「ここに行くしかない!」と即決しました。そして、管理栄養士の国家試験を終えた大学卒業直後に修行に行きました。1カ月ちょっと、彼女に自宅に住み込みで集中的に修行をしました。ヨガもアーユルヴェーダの一環として、師匠から学びました。
──アーユルヴェーダを学んでどんな点が変わったと思いますか?
ウサギとカメでたとえるなら、私はもともとウサギのような性格だったんです。とにかく後先を考えずに突っ走るタイプ。常に心にスイッチが入りっぱなしの「オン」の状態でした。それがいまは「オフ」の状態でいられるようになったというか。そのほうがいつも心穏やかで、機嫌のいい自分でいられることに気づいたんです。機嫌がいいと、他人にも優しくなれますし。
とにかく、あと1週間とかで人生が終わるならいいのですが、人生のゴールはまだ何十年も先なのに「オン」のペースで走り続けることは難しいということに気づけたんです。ずっとウサギでは心身のバランスも崩れてしまいます。それに、ひとつのことを長く続けることもできなくなってしまいます。
水の中にいると心もカラダもニュートラルになれる
──プールでどんなことをするんですか?
いまは定期的に通ったりはしていないですが、旅行先のホテルにプールがあるときなど、機会があれば必ず訪れるくらいプールは好きなんです。水の中にいると他のことは何も考えずに済むし、自然の法則を感じられることが心地いいんです。だから、フィットネス感覚で泳ぐのではなく、水面に浮かんだり、歩いたり、ゆったり泳ぐことが好きです。プールは、泳ぐためというよりは“穏やかなとき”を過ごすために訪れる場ですね。
──プールで感じる自然の法則とは?
息を吸うと浮かぶ、息を吐くと沈むとか、そういったカラダの動きのクセなどに影響されない自然なカラダの状態のことですね。この自然の法則を感じることで、心が落ち着き、ニュートラルな状態になれるんです。浮力を感じることでカラダの力が抜けてリラックスもできます。瞑想をしているときに近い感覚ですね。
──Speedo「GetFIT」を水着としてだけではなく、さまざまなシーンで愛用されているとのことですが。
そうなんです。プール以外にも、ヨガ、瞑想のときなど、幅広いシーンで使っています。一番のお気に入りのポイントはフィット感ですね。ヨガでどんなポーズをとっても、プールで泳いでもズレないのでスムーズに自分の心と体に向き合うことができました。ふつうの水着って水から上がると重さを感じるんですが、それがないことも気に入っているところですね。だから、長くプールにいようかなという気になれる。ちょっと外出するなんてときにもシャツ1枚上に羽織って出かけたりしますね。スポーティでシンプルなデザインであるところも気に入っています。
プールでも街でも着られるSpeedo「GetFIT」のON/OFFコーデはこちらをチェック!
岡さんのSpeedo「GetFIT」コーディネート
- ・トップス:Speedo「GetFIT」/ラップアクロスショートトップ(KX) 7,590円(税込)
- ・ボトムス:Speedo「GetFIT」/ブレークスアクロスレギンス(KV) 8,800円(税込)
今回登場したウエアの他にもクールでスタイリッシュな新作アイテムが登場!Speedo「GetFIT」の公式サイトでチェックしてみて!
Speedo「Get FIT」
2021 2nd コレクション
Speedo「Get FIT」その他のストーリーはこちら。
プロフィール
岡 清華(おか・さやか)
1993年生まれ、兵庫県出身。大学在学中に管理栄養士国家資格を取得。ヨガを含む“アーユルヴェーダ” の観点から「一人一人にとっての幸福、人生の豊かさや最適な心身の状態を知り、環境を持続させること」をコンセプトに、ヨガや、食を通じたエシカル事業など、多方面に事業を展開。「全ての人々のより良い人生をサポートし個性が輝く状態へ導く為の母親のような存在でありたい」という想いで“MOTHER” を創業。オンライン上での瞑想・ヨガのスタジオ、カウンセリング、ECショップアカデミースクールなどさまざまな活動を行っている。
MOTHER Web site: https://www.mother-japan.com
Instagram:@okasaya
■問い合わせ
株式会社ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL:0120-307-560(平日10:00~17:00 土日祝日および、指定休業日を除く)※GOLDWIN WEB STORE共通
Speedo(スピード)公式サイト
https://www.goldwin.co.jp/speedo/
■撮影協力施設
フィットネスクラブ アトリオドゥーエ二子玉川
- Brand :
- YOLO
- Credit :
-
モデル:岡 清華
撮影:樋口 勇一郎
ヘア&メイク:KAZ
スタイリスト:ヤマウチショウゴ
ライター:楠田 圭子
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。