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春だから眠いの?眠すぎて仕事にならないあなたへ、今すぐ眠気が覚める簡単ストレッチ

寒い冬が明け、春の季節。でも布団から出られない時や日中の天気がよい時はなんだか眠くなってしまいますよね。「冬ほど寒くないけれど、まだ寒いし眠気があってお布団から出られない」「春の陽気はポカポカしているから、気持ちよくてなんだか眠い」そんな時、体がシャキッとするストレッチはいかがでしょうか。また日中に眠気が出ないようにするための、寝る前の快眠ストレッチもおすすめです。

今回は、眠気をすっきりさせる簡単ストレッチとベッドの上でもできるストレッチをご紹介します。春の眠気対策にぴったりですよ。

眠気すっきりストレッチ

寝起きは、まだ頭がシャキッとせず眠気があることも。さらに春は、ポカポカ陽気になんだか眠くなってしまいます。

でも仕事ややることがいっぱい!朝のストレッチは、自律神経を整え、血流をよくするといわれているので1日のはじめにおすすめです。血流がよくなると集中力もアップします。ストレッチで体を伸ばして、すっきりした1日をはじめましょう。

背伸びでしゃきーんと

  1. 立った状態で両手を顔の前に組みます
  2. 手の甲を自分に向けながら頭の上まで伸ばしましょう
  3. できる人はつま先も伸びて体全体を伸ばします

あごは引いて、背中をまっすぐに伸ばすことがコツです。曲がっている背骨をひとつずつ、まっすぐに積みあげていくイメージをしながら全身をゆっくり伸ばしましょう。

朝なので無理はしないでください。息は止めずに呼吸します。吸った酸素が、体全体に行き渡るイメージしながらストレッチしましょう。

太ももの裏をじんわりとストレッチ

  1. 少し浅めに座って、骨盤を椅子に垂直に立てましょう
  2. 背中をまっすぐに伸ばした状態で、片方の脚を前に伸ばしてかかとを床につけます
  3. 足首は直角に曲げ、つま先を上に向けた状態で背中をまっすぐにしたままゆっくり上半身を前に倒します

太ももの筋肉は、日常的によく使います。太ももをストレッチすることで血流をよくしましょう。この時膝は曲げずにおこなうことがコツです。じんわり太ももの裏が伸びていることを感じましょう。数回ストレッチしたら、反対の脚に変えてくださいね。

首をぐるぐる

  1. 首を右まわりにゆっくり大きくまわします
  2. まわした後は、気持ちのよいところで止めて頭の重みを使って首の筋肉を伸ばします
  3. ゆっくり頭を起こし、今度は左まわりにゆっくりまわしましょう

呼吸を止めないことがコツです。さらに伸びが必要な方は、軽く頭に手をあてる程度で伸ばします。他にも目を覚ますために、足首や手首など首とつく箇所をストレッチすることもおすすめです。

寝起きにストレッチする時の注意点

朝起きてのストレッチは、軽いものにとどめておくことが重要です。起きたすぐ後は、体温が低く筋肉が伸びにくいので無理して伸ばさないように注意しましょう。冷えが気になる方は、白湯を飲んで体を温めてからおこなうのもいいですね。また、紹介したストレッチは、起床時だけなく仕事の休憩時間にもおこなえます。

寝る前に試したい
快眠ストレッチ

日中眠くなるのは、もしかしたら睡眠の質が落ちているからかもしれません。ここでは、快眠につながる4つのストレッチを紹介します。ベッドの上でもできるので、1日がんばった体を優しく労わりましょう。

股関節まわりをゆっくりストレッチ

  1. 座った状態で両足の裏を合わせて、かかとはできるだけ体に引き寄せる
  2. 骨盤を立てるように座り、呼吸をゆっくりおこなう
  3. 背中はまっすぐのまま体を前に倒す、可能であれば60秒ほどキープ

呼吸は止めずにおこないましょう。足裏を合わせると痛みがあったり、脚が浮いてしまったりする方は、あぐらでも大丈夫です。

手足をぶらぶらストレッチ

  1. ベッドの上に仰向けに寝ます
  2. 両手両足を上に、ベッドから垂直になるようにもっていきます
  3. あげた両手両足をぶらぶらさせます

簡単なストレッチです。別名ゴキブリ体操。手足の血流をよくすることで、良質な睡眠へつながります。ベッドの上ででき、寝起きにも効果的なので毎日の習慣にしましょう。

全身の力を抜いての背伸び

  1. 仰向けに寝た状態で、両手を頭の上で組みます
  2. 手の甲が頭側になるように、ゆっくり上に伸びます
  3. つま先と手ができるだけ離れるように伸ばして30秒ほどキープしましょう

呼吸は止めずにおこないます。酸素を体全体に巡らすイメージです。体の温かい状態がおすすめなので、寝る前にお風呂にはいってからおこないましょう。

寝る前にストレッチする時の注意点

寝る前のストレッチは、副交感神経を優位にして深い眠りにつなげるため、激しいものはさけましょう。ストレッチをしても、痛いと感じるほど伸ばすのは厳禁です。気持ちいいなと感じる程度がおすすめですよ。ストレッチした後は、携帯電話などは触らず、体に布団をかけてストレッチ後の心地よさを感じながら就寝しましょう。

ストレッチを毎日に取り入れて
春の眠気を撃退!

眠気が今ある時に効果的なストレッチと睡眠の質をあげるための快眠ストレッチを紹介しました。ストレッチをする時は、息を止めずにおこないましょう。吸った酸素を全体に行き渡らせるイメージが重要です。心地のよい春の陽気を感じながら、ストレッチで体をいたわり毎日をがんばりましょう。

教えてくれたのは

森本夏子

Webライター、Webディレクター、薬剤師、タイ古式マッサージセラピスト(タイ厚生労働省認定)
武庫川女子大学薬学部薬科学専攻修士課程修了。日本やシンガポールで薬剤師として従事、 国際医療ボランティアとしてインドやアフリカで活動。現在はタイの孤児院へ訪問し、少数民族の村でのボランティア活動をおこなっている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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