毎月訪れる不調…自分に合うのはどのアプローチ?PMSとの向き合い方5つ
YOLO 編集部
- 2022年03月26日
頭痛や腹痛、肩こりやむくみ……PMS症状は仕方ないと諦めていませんか?PMSの原因をひもといていくと、さまざまな向き合い方で改善の余地があることがわかります。ここでは5つのアプローチをまとめました。
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自分の月経周期を知ること
PMSや月経不順など、女性ホルモンの影響を受けている不調と向き合うには、まずは自分自身の月経周期を知ることが大切です。月経周期にばらつきがある場合は月経不順と言えますし、月経前にイライラしてしまう場合はPMSの症状があると言えます。
また、月経周期は個人によって異なるものなので、人と比べず自分のバイオリズムを知ることを重要視しましょう。
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ローズの精油を取り入れる
フローラルな香りが特徴の精油の女王、ローズ。心の調和をもたらし精神のバランスを整えてくれてくれる働きがあると言われています。女性ホルモンを安定させるには、ストレスを減らすことが必要不可欠なので、その対処法としてローズを用いるのはとても有効的。女性ホルモンが安定するとPMSの改善も期待できます。
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女性ホルモンを分泌するツボ
女性ホルモンのバランスが安定すると、PMS(月経前症候群)などの月経トラブルが解決する他、冷え、のぼせ、情緒不安や関節痛などもよくなると言われています。ただし、女性ホルモンは冷えとストレスに弱いので、体を冷やさないよう、またストレスをためないように気をつけたいですね。
この女性ホルモンの分泌をうながしてくれるツボは “三陰交”(さんいんこう) です。内くるぶしから指4本分上のところにあるこのツボ押しをすることによって、生理痛や頭痛、食欲不振、不妊症、全身の倦怠感が改善されます。
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PMS緩和におすすめの食材
PMSの症状をやわらげるには、ビタミンB6を摂取するのがおすすめです。ビタミンB6は、カツオ・イワシなど青魚や、肉に入っています。
また、キャベツもおすすめの食材です。キャベツに入っているホウ素という栄養素が、エストロゲンの分泌をうながしてくれます。
むくみがひどい場合は大豆やあずき茶がおすすめです。豆乳だったら200ml、豆腐では3分の1丁で1日に取り入れたい大豆の量が達成できます。
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PMS頭痛には鉄分補給を
生理前後の片頭痛は、女性ホルモンのバランスが崩れることで生じるほか、貧血が原因となる場合もあります。貧血になると、細胞に酸素が巡りにくくなり、頭痛を引き起こすのです。生理前に頭痛がある場合、鉄サプリメントを摂るなどするのも一つの対処方法です。食事でも鉄分補給を心がけて、つらいPMS頭痛を退治しましょう!
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PMSの症状は人それぞれです。その対処方法や向き合い方も人それぞれ。自分に合う方法を見つけてこの憂鬱な期間をのりきりましょう。
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