体に良いはずの果物がダイエットの敵!?フルーツとの正しい付き合い方を伝授
YOLO 編集部
- 2022年04月01日
フルーツを食べておけば痩せると思っている方!それ、間違っているかもしれません。一見ダイエットに向いているフルーツでも摂り方を間違えると逆効果になってしまいます。今回は正しいフルーツの食べ方についてまとめました。正しい食べ方を身につけて、フルーツを楽しみましょう!
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食べ過ぎを防ぐ “食前食べ”
フルーツは、食前に食べるのが鉄則。ルーツの食物繊維と水分が、その後の食事の食べ過ぎを防いでくれます。とくに朝食のフルーツはイチオシ。1日の始まりの活力が得られ、脳をシャキッと目覚めさせてくれます。間食もお菓子ではなくフルーツにすれば、たっぷりの水分と食物繊維のおかげで満足感が高く、少量でも空腹のストレスを和らげることができますよ。
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20時のフルーツより15時のケーキ?食べる時間が大切
夜に食べると太るという事実、その背景にはビーマルワン(B‐MAL1)という脂肪を増やすタンパク質が関係しています。このビーマルワンは、10時から16時まで働きが低下するので、この時間帯が「ごちそうタイム」。他の時間帯に食べるより太りにくいというわけです。
フルーツはビタミンやミネラル、食物繊維を含むため、積極的に摂りたい食品ですが、糖質(果糖)も多いのが悩みどころ。15時のおやつをガマンして、夕食後にフルーツを食べてしまっては本末転倒。フルーツを食べるなら、ビーマルワンの働きが活性化する前の16時までに食べましょう。
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特におすすめ!柑橘系
ダイエットの心強いサポーターはレモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系フルーツ。レモンには胃腸の働きを高めて水分や血液の流れをよくする働きがあるので、むくみ予防に効果的です。オレンジは消化不良の改善など、消化器系へアプローチしてくれるため、食後のデザートとして食べるのがおすすめ。コレステロール値を下げるのを助ける働きがあるともいわれています。デトックスしたい時はグレープフルーツ。老廃物、脂肪分を排出する働きが期待できるので、脂っこい食事のあとにおすすめです。
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フルーツに糖質が多く含まれているのは事実ですが、ダイエットに効果的な働きも期待できるほど様々な力を持っているのもまた事実。食べ方に気をつけながら上手にフルーツと付き合って、ダイエットの味方にしちゃいましょう!
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