彼と気持ちがすれ違ってる… 「孤独感」に陥ったらすべきこと
YOLO 編集部
- 2022年05月18日
彼との仲がしっくりこない…
彼とけんかしたわけでもないし、嫌いになったとか、浮気したとか、そんなことでもない。でも、何だか少し彼との間に距離感がある…。お互いに、相手のことを斜に構えてみているような、そんな状況に陥ってしまう時、ありませんか?心の奥底では、彼をすごく求めているのに、それをきちんと伝えられなくて、もどかしい…。
この先、彼と一緒にいるべきなのかどうなのか、自分の本当の気持ちがよくわからなくなってしまったり、そんな人もいるかもしれません。
そういう時にしたいこと、それは自分のことを見直すということ。
あなたは「どこを」見ていますか?
恋人であろうと、片思いだろうと、やってしまいがちなNGなことがあります。それは、「彼を」見ていないっていうこと。
どういうことでしょうか?それはつまり、あなた自身が独り相撲をしてしまうケースです。
彼とすれ違ってしまう原因。それは、あなたが「彼」をみないで「私」ばかりを見ていたり、「自分の気持ち」を見ないで「彼の顔色」ばかりみていたりすること。
例えば、彼が忙しくて最近、あんまり自分のことをかまってくれないという時、あなたは寂しいと思ってばかりいたり、友人からの自分の見え方ばかり気にして、彼がどんな精神状態になっているかまで、思いやることができなくなってしまうかもしれません。この時、あなたの寂しさを彼にぶつけてしまうと、彼はその重たさに苦い思いをすることになるかもしれません。
また、彼がしたいことや彼の言い分中心になってしまい、自分のしたいことや思いを後回しにしたり、押し殺したり。それは彼のため、彼を好きだから…と考えてしまう。そんなケースもよくあります。でも、これも彼におぶさっているだけで、対等な恋人同士にはなれません。そういう関係は信頼ではなく依存ですよね。
上記の二つの例の大きな違いは、彼を見るべき時に自分を見て、自分を見るべき時に彼をみてしまうという視点です。本来向けるべき視点は、真逆なのに、それを間違ってしまっているんです。
だから、何だか彼としっくりいっていない時、確認したいのは、あなたが「誰」を見ているか、ということ。判断基準は「彼への思いやり」と「自分を傷つけないこと」です。
恋人同士でも夫婦でも、それぞれが違う人間だから、別々の思いを持っています。だから、お互いに気持ちよくいるために、二つの判断基準を持って、彼との関係を整えていきませんか?
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- Credit :
- ライター:大嶋朋子
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