脳の緊張が緩み、ぐっすり眠れる!頭の中が騒がしい時の脳のリセット方法
YOLO 編集部
- 2022年07月11日
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夏は暑さと明るさで寝つきにくい
夏になると、昼間の暑さがいつまでもあって、夜は短くて、と寝つきにくい条件がそろっています。時間感覚もズレてしまうので、何だか頭の中がいつまでも働いていて、ベッドに横たわっても寝る気になれない…なんて日もあったりしませんか?
そういうあなたにオススメなのは、頭の中がいつまでも騒がしいのを、簡単に休められる方法です。
脳の中の騒がしさをおさめるには、しずかーにして何も考えずに…なんて言われますが、これはかなりの上級者向けです。また、最近はやりのマインドフルネスも簡単ではありません。頭の中の動きを止めるには、それ以上に動くことか、上から別のものをかぶせるのが一番です。
脳の中を静めるにはいくつかの方法がある
具体的には、例えばヨガのポーズ。頭や心の動きを意思でコントロールするのが難しいので、体を動かすという手法です。実際にポーズを取っている時は、頭の中で考えているのは自分の動きや呼吸のこと。それまで考えていたあれやこれやは吹き飛んでしまいます。もし、吹き飛ばないなら、ポーズの強度が低いので、よりチャレンジングなポーズをやってみましょう。
また、別のことを考えるのもあり。その場合は、脳が忙しくならないように、例えばゆったりとした自然のイメージをしてみましょう。誰かに誘導してもらうと、より集中しやすくなって、他のことは考えられなくなります。
あっという間の脳内リセット法
今日オススメしたいのは、1分ぐらいで脳内リセットができる、つまり、頭の中が静かになる方法。ただし、ちょっと音が出るので、人がいるところでやると恥ずかしいかも。それだけ注意して。寝る前とかがオススメです。
ハミング瞑想
- 親指で耳をふさいで、他の指で目を隠します。
- 自分にだけ聞こえる声で、「ムー」とハミングします。
これを1分間程度、続けましょう。 - 脳の中がすっきりしたところで終了です。
これは自分にだけ集中でき、音で思考をシャットアウト。また、音が適度な振動を脳に与えて、硬くなった脳や体を緩めてもくれます。1分で物足りなかったら、もっと長くやってもいいでしょう。寝る前や折に触れて行うことで、脳がリセットされやすくなります。その後は脳の緊張が緩み、ぐっすり眠れるはず。
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- YOLO
- Credit :
- ライター:豊田紗江
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