
効果的にピンポイントでツボを刺激!身近にあるもので上手にツボを押すワザ

YOLO 編集部
- 2022年09月14日
エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生に、ツボ押しできれいになる方法を教えてもらうこの連載。今回のテーマは、「ツボ押しグッズを上手に使おう!」。身近にあるものを賢く使って、もっとピンポイントでツボを刺激しちゃいましょう!
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指は万能、でもちょっと太い…
ツボ押しが気軽にできる健康法として優れているのは、なんといっても自分の手指でできるから。指は自分の感覚に合わせて力の調節もしやすいし、押す・揉む・はさむ・引っ張るなど、刺激の仕方もいろいろあります。ただピンポイントで押したい場合には、道具を使うとより効果的。
「道具を使うと、より少ない力で深くまでツボを押すことができます。指、特に親指は結構大きいから、ピンポイントを押すには、ちょっと大ざっぱな感じではあります。そういう時は、道具を使ったほうがいいです」
ツメは切っておいたほうがベター
ネイルを楽しむためにツメを長く伸ばしている指は、残念ながらツボ押しには不向きなようです。
「ツメが長くても一応ツボを押すことはできますが、深くは入らないですよね。そういう場合も、ツボ押しグッズを使うことをオススメします」
身近なものが、ツボ押しに大活躍!
ツボ押しグッズと言っても、専用のものを買う必要はありません。例えばペンの先端など、身近にある日用品を上手に使えば、ツボを効果的に押すことができます。
ヘアピンの中でも、アメリカピンは丸玉がついているので、ツボ押しにぴったり。先端だけではなく、カーブしている部分も使うことができます。
それから、台所に必ずあるつまようじもいいでしょう。先端がとがっていないほうを使います。細いので、ピンポイントでツボを押せます。注意点は、力を入れすぎると折れてしまうこと。
指だけでなく身近なものを使って、さらに効果的にツボを押してみましょう!
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ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー
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