O脚になりやすい生活習慣とは?パンパンに張った太ももの解消方法
YOLO 編集部
- 2022年09月20日
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O脚の改善は太もも内側を鍛える
ショートパンツやミニスカートを履いて、ヒザ下が出る時に気になる脚のカタチ。中でもO脚を気にしている人は多いのでは?なんとO脚は、日本人女性の約8割が当てはまると言われています。
O脚は生まれつきでなっているばかりではなく、日常生活から作られることもあります。普段の座り方や歩き方が影響していて、特にカカトで脚を引きずるように歩く人はO脚になりやすいので、つま先で着地するように心がけましょう。
また、O脚の人は、脚の外側の筋肉ばかりが発達していて、内側の筋肉が弱いのが特徴です。そこで、股関節を柔軟にして脚の動きを整え、張っている太もも外側の筋肉を緩め、太もも内側の内転筋を鍛えるトレーニングで対策するのがオススメです。
太もも外側の筋肉を伸ばすことから
今回は、O脚の人がパンパンに張りがちな、太もも外側の筋肉を伸ばすストレッチ。張っている筋肉を伸ばして軟らかくします。太ももの外側の筋肉は、骨盤の安定にも大きく関与しているとか。ぜひケアしておきたいところです。
普段走っている人ほど張りが強くなっている部分なので、ラン女子は特に念入りに伸ばして。慢性的な張りを解消しましょう。
太もも外側のストレッチ
- 左脚を伸ばし、右脚を外側に折りたたんで座る。
- 少しずつ体を後ろに倒し、ヒジを着いて太もも前を伸ばす。腰が反らなければ寝てもOK。できるだけ長くキープしましょう。
脚を折って寝るだけと、とても簡単そうなストレッチですが、太ももの張りが強いとそもそも伸びない!引っ張られて腰がグッと反ってしまうこともあるので注意しましょう。無理しないで続ければ少しずつ伸びてきます。
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ライター:幸雅子
出典:『YOLO.style』vol.4/「その脚はまだきれいになる!」
監修:小塚愛美
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