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一年中続けて取り組みたい!冷たい飲み物を飲まない効果とは?

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。20代のころにはボディビルの大会で準優勝するほどハードに鍛えていましたが、今はゆったりとヨガを楽しんでいます。今回は、健康のためには、こんな飲み物がいい、というお話です。

風邪の原因は、夏の冷たい飲み物

「私、自分のメンテナンスで鍼治療に行っているんです」と真理先生。自分でもケアしきれない部分があるからです。

「背中は、ちょっとね。背中のツボが大事なので行っているんですけど、このところ行けていない。いつも体調が悪くなって『もうそろそろ行かなきゃ』と思うタイミングがあるんですけど、最近そのタイミングがないんですよ」

とても健康ということですね!調子がいいのはなぜでしょうか?

「夏にあった、ある勉強会の時に『夏の間冷たいものを飲んでいる人は風邪をひくから、絶対に飲むな』という話になったんです。そこに参加している70代ぐらいのおじさんが『僕は夏でも熱いお湯を飲んでいる。確かに飲んだ時は暑いけど、すぐ汗は引くし、その後体がサラサラになる』って自慢していて、確かにすごく健康そうな顔しているんですね。『ああ、そうか』と思って、私もその日から温かいものを飲むようになったんです。食事にいって冷たい氷水が出てくると、いっさい口をつけない。どうしても飲みたい時は温かいお茶か、白湯をいただくようにしています」

不健康なタイミングがなくなった!?

おばあちゃんの知恵袋的な健康法ですね。効果はいかがでしたか?

「そうしたら、全然違うんです。前は、生理になる前ってちょっとお腹張ったり壊しちゃったりして、生理痛のようなものがあったんですけど、なくなりました。急に生理になって『もう来たんだ』っていう感じなんです。温かいものを飲むようになってから、不健康になるタイミングがなくなりました」

それは温かいものを飲むと、体の巡りがよくなるということでしょうか?

「温かいものを飲むと、内臓が温かくなりますから。逆に、内臓を冷やすと胃が冷える。胃が冷えると免疫が落ちるので、風邪をひくんですね。全部つながっていますから、冷やしちゃうと“気”も作れませんし、血流も悪くなりますし、水(すい)の流れも滞ります」

免疫も代謝も!ダイエットにも!

「これは同時にダイエットとしてもいいんです。体が冷えると代謝も悪くなるので、常に体内温度を温めておける温かい飲み物はオススメ。特に痩せにくい人は、一度やってみる価値があります」

「私自身、夏に熱いものを飲むっていうのは最初びっくりしたんですけど、やってみたら心地いいので、今でも続けています」

夏も急須で煎れた熱いお茶を飲んでいた昔の人には、体の声が聞こえていたのかもしれませんね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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