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ぼてぼての太ももはむくみのせいかも? 代謝UP&下半身引き締めポーズ

水分でぼてぼての下半身。心と体両方からケア

太ってはいないはずなんだけど、なんかぼてっとしている…。特に夕方になると、そんな悲しい気持ちになっている人、少なくないはず。それは、代謝が悪くて、水分や毒素がたまってしまっている、むくみのせいかも。

むくみとは、細胞の外側にある細胞外液とリンパ液が組織内に滞っている状態。その動きをよくするには、筋肉のポンプ作用を発達させ、筋肉が血管を挟み込んでポンピングすることで循環がよくなります。この作用が最も発達しているのがふくらはぎ。足首を動かし、足裏を刺激することが多いヨガは、むくみ解消効果も抜群なんです。

実はむくみには、食生活も大きく影響しています。でも、食欲のコントロールができなくて、スナック菓子がやめられない…なんて人も多いはず。そんな時は、ヨガで自律神経を安定させるのが近道。自律神経の乱れは、ストレスから来ていることも多く、ヨガはストレス解消にもってこいだからです。

自律神経が安定すると、自律神経とつながっている内分泌系(ホルモン)も整って行きます。ストレスフリーの状態は臓器の疲弊を緩和させてくれるので、精神的に安定。ストレスによる暴飲暴食がなくなっていきます。結果、食事を味わうようになるので、自分に必要な量だけで満足できるようになるのです。

ヒップと足全体をスリムダウンするポーズ

ヤシの木+椅子のポーズ

筋ポンプを刺激して、自律神経を調整するポーズを紹介しましょう。お尻を引き締め天に思い切り伸びるポーズ。ポイントは縮む時にしっかりヒザを曲げること。下半身を十分に刺激し、しっかりと伸びて呼吸することで自律神経を整えます。

  1. 息を落ち着かせて、まっすぐに立つ。
  2. 息を吸いながら、両手をゆっくり横から頭の上へ、大きな円を描いて伸ばしていく。頭の上で、両手の親指同士をつける。
  3. ひとつ上に伸びて、同時にカカトをアップ。お尻とお腹を縮めて、ヤシの木のポーズで少しキープする。
  4. 吐きながらカカトを下ろし、両ヒザを曲げ、同時に両腕を床と平行まで下ろす。椅子のポーズをしばらく保つ。できる人は背筋を伸ばし、カカトはしっかり床に。
  5. 3と4を後3回繰り返す。

ぼてっとした体、もう返上しましょうね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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