生理前のイライラや憂鬱な気分をリセット!気軽に試せる呼吸法
YOLO 編集部
- 2023年01月10日
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毎月の憂鬱を乗り切ろう
生理が近づいてくると、人によってさまざまな症状が現れます。生理前症候群(PMS)と呼ばれ、生理が始まる前の時期から始まり、生理が始まると解消するものです。
多くの女性がこの時期に何らかの変化を感じると言われていますが、中には生活に支障をきたしてしまう人も。生理によるホルモンバランスの変化が原因と考えられていますが、あまり重い症状のものは専門のお医者さまにかかり、対策をしてもらいましょう。
軽度のものならば、自分で対策を練って解消することもできます。毎月の憂鬱、自分のリズムを作りながら乗り切っていきましょう。
自分の気持ちをコントロールできない
生理前症候群のよくある症状として、イライラしたり、感情のコントロールが難しくなることが挙げられます。何かきっかけがあるわけでもないのに、家族や身近な人にイライラして当たってしまったり、涙を流したり、とにかく自分でもどうしていいかわからなくなってしまう人も多いのではないでしょうか?
相手を傷つけてしまうことで自己嫌悪、また気持ちが落ち着かなくなってしまうことも…。そんな時はいったんリフレッシュ、気分を入れ替えてみましょう。
リラックスできる時間を過ごして
気持ちのコントロールが難しい時は、自分の中でリフレッシュできる方法やリラックスできる時間を積極的に過ごしましょう。
例えば、スポーツで汗を流してスッキリしたり、いつもと違うところに出かけたりするのもいいかもしれません。
映画を見る、少し贅沢するなど何でもいいので、自分が心地いいと思える時間を過ごして、張り詰めた気持ちを緩めましょう。
基礎体温をつけていなくても、生理のタイミングはある程度わかるので、そこに合わせて予定を入れてみるのもいいですね。でも、なかなかそううまくいかない時もあります。そんな時は日常の中に気軽に取り入れられる呼吸法がオススメです!
ゆったり呼吸でリラックス
ゆったりと深い呼吸をするとリラックス効果があります。簡単にできるので、イライラを感じたらぜひ試してみて!
- 椅子でも床でもいいので、背中をまっすぐに伸ばして座ります(立ったままでもOK)。
- まず息をすべて吐き切ります。背中が丸まらないように注意。
- 鼻から優しく3秒で息を吸います。
- 鼻から優しく6秒で息を吐きます。
- 3〜5分くらいを目安に続けてみましょう。
息が苦しければ、秒数を減らしてみましょう。慣れてきたら、4または5秒で吸って、8または10秒で吐きます。吐く時間が数時間の2倍になるようにすると、よりリラックスを感じることができますよ。
毎月の自分の体の変化とうまくつき合いながら、心地よい日々を過ごしてくださいね。
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ライター:櫻井麻美
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