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痩せにくいのは冷えのせいかも?体内の深部から温める太ももにアプローチするヨガポーズ

体はもとより心も不調にする!

痩せにくいのは、実は「未病の代表選手、○○」があるから。そして、○○は実は心身にとっても危険な予兆です。だから早いうちに、それ何とかしましょう。まずは太ももからアプローチ。

「未病の代表選手」とは?答えは冷え。実は冷えは、心身にとって危険な予兆です。心身を不調に陥れるし、痩せない体にしてしまいます。

中でも、体内深部まで冷えていると大問題。筋肉は冷えれば硬くなり、それによって血管が収縮します。血管は体内に栄養とともに熱を運ぶ器官ですが、収縮して細くなれば輸送能力が落ち、体内はさらに冷えてしまいます。そして血管が熱を運ばなくなると、内臓の動きも鈍くなる、というわけ。

内臓が冷えれば代謝も下がってしまうので、食べたものの消化が悪くなり、体内のデトックスも滞ってしまいます。

そして、体が冷えることは、イコール心も冷やしてしまいます。体と心はつながっているので、体が不調になれば心にもストレスがたまりやすくなったり、消極的になったり、感受性が鈍くなったりしやすくなってしまうのです。

冷えの解消には熱を作る体に

冷えを解消するには、体の内側から温めて、内部の硬くなった各部位をほぐし、血流を回復させる必要があります。それには、体が自ら熱を発する状態を作るようにしたいもの。オススメは「熱を発しやすいよう筋肉を収縮させる」ことです。

そして、有り難いことに、冷え解消はそのまま美ボディへの道。代謝がよく熱を生み出す体は、痩せやすく、引き締まりやすいからです。逆に言えば、体が冷えている人は痩せにくいもの。だから、美ボディを作るためにも、冷えを早いところ解消しないといけないのです。

体内の深部から温めるため「大腿四頭筋」を動かす

体に熱を生み出す時効率がいいのは、太ももの大腿四頭筋を収縮させること。大腿四頭筋はとても大きく、体の中で一番熱を作り出す力を持っています。

また、太い動脈や静脈が通るため、ここを動かせば筋肉が作った熱を、全身に運ぶ血管も同時に刺激することになります。つまり、体を深部から温めることができるようになるのです!

今回ご紹介する「V字バランス」は太ももの筋肉をしっかり刺激した上に、体幹を使います。体の芯から熱を持たせ、筋肉をしっかり動かせる重要なポーズです。

V字バランス

  1. 両脚を前に伸ばして、骨盤を立てて座る。
  2. 両ヒザを立てて、上半身は後ろへ少し倒し、両手で支える。手先は体のほうへ向ける。
  3. 息を吸いながら、両脚をそろえて、ヒザを軽く曲げたまま胸の高さまで上げる。足の甲を伸ばす。
  4. 両手を前に伸ばし、脚と平行に。肩の力を抜いて、脚と上体の角度を調整してバランスを保つ。

チャレンジできるなら、最後に両ヒザを伸ばして全身でVの字を作るようにするとさらに熱を作りやすくなります。

太ももをキュッと引き締め、腹筋も使ってウエストにもアプローチ。冷え解消は、イコール美ボディのもと。ぜひお試しを!

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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