新生活に向けてエナジーチャージ! 明日の活力がみなぎるポーズ
YOLO 編集部
- 2023年03月16日
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ドキドキの新生活、明日に向けてエナジーチャージ
4月から新生活がスタートし、心機一転、環境や人間関係が新しくなる人も多いのではないでしょうか?新しい街、新しい友人、新しい仕事など、最初は慣れるまで緊張や不安が続きますが、そこには未来への希望もありワクワクする春本番ですね。
こわいのは、燃え尽き症候群?
慣れない環境での緊張が続くと、体も心もストレスがたまり、お疲れモードになります。タイミングよくゴールデンウイークなどの休暇で、心身ともにリラックスできればいいのですが、ついつい新しい街を散策、新しい友人との趣味など、意外と休みなく動き回り、頑張りすぎてしまいます。
頑張りすぎた先には、ふと訪れるエネルギー切れ、燃え尽き症候群になる恐れが…。まだまだこれから暑くなるにつれ、体力も気力も必要になります。春の過ごし方は夏の心身に影響します。上手にエネルギーの温存をしながらバランス良い春シーズンを過ごしましょう。
疲労回復、上質睡眠、頭の興奮を休めるヨガポーズ
緊張しっぱなしで、常にフル回転の頭、肩の力を抜くにも、明日のことを考えてしまい、心身の深いリラックスの状態が取りにくい場合には、体が逆転するポーズをオススメします。
全身の血流やエネルギーの流れがよくなるので、一日中、緊張で力が入りっぱなしだった背中や肩、腰の疲労を取り除きます。慣れないヒール靴でむくんだ脚にも効果的。夜の就寝前に3〜5分、自分の体と心へのごほうび時間をプレゼントしましょう。気持ちの興奮も静まり、上質な睡眠を促します。
スキのポーズ(ハラーサナ)
注意:逆転のポーズは生理中の人は避けます。
- ヨガマットに仰向けになります(首や肩に体重がかかるので、柔らかいベッドや布団の上では行いません)。
- 両足をそろえ、両手のひらは床に伏せます。
- 両足を床から離し、90度まで上げます。ヒザを伸ばし、腰は反らさず、頭も床につけたままです。
- 目を閉じリラックス。自然な呼吸を繰り返します。腹筋は意識したままです。
次のステップ(体がかたい人は4までで終えて下さい)
- 腰を床から離し、両足を頭のほうへ倒します。両手で腰を支えてOK、可能なら背中側で両手を組み、肩甲骨を寄せて両ひじを伸ばします。
- 足先は頭の先の床に下ろします(つかなくてもOK)。
- ゆっくり自然な呼吸を繰り返し、3〜5分ポーズをキープ。
- ポーズを解きます、背中や腰をゆっくりと床に戻し、両足を戻し、仰向け(屍のポーズ)でゆっくりくつろぎます。
一日1回、自分に集中する時間を作って、日中のいろいろをリセットする習慣を作ることで、明日の活力を育てていくことができるはず。適切、適当な頑張り方を身につけましょう。
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ライター:安藤けいこ
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