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1日5分でキレイになれる!寝たままでできる肩こりに効くストレッチ

ストレッチは健康で疲れにくい体を作る!

スポーツやトレーニングをする前に行うストレッチ。運動前の「準備」という意味合いで行うことが多いですが、実はストレッチ自体が体にいい影響を与えることは、ご存知でしょうか?

ストレッチが体にいい理由はいくつもあり、直接的には体の可動域を広げて柔軟性を高めたり、血液の循環を改善・向上させたりします。それらが間接的に長時間の同じ姿勢や運動不足による体の硬化を防ぐ、ケガの予防、あとに疲れを残さないといった機能面でのメリット、さらには美肌やダイエットといった美容面でのメリットをもたらします。

普段の生活をしている限り、まったく体を動かさないということはありませんよね。通勤や通学で歩いたり、家事や買い物で重い荷物を持ったりしますし、何気ない伸びや寝返りも体を動かしています。

こうしたことがストレッチの代わりになっているのですが、意識的かつ定期的にストレッチをするようにすると、より健康で、さらに疲れにくい体を作ることができるのです。

ストレッチを行う頻度は毎日。5分でも15分でも空いた時間にやってみよう

ストレッチの理想的な頻度は毎日行うこと。人は20歳を過ぎると老化がはじまり、年齢を重ねるにしたがって体は固まりやすくなります。1日15分でも、空いた時間に5分でもいいので、毎日の継続が体の柔軟性の維持や向上につながります。

とはいえ、何ごとも義務になってはプレッシャーとなります。筋力はアスリートレベルでなければ、週3回程度のストレッチを含めた運動で維持できると、ある研究によって実証されています。「最近体を動かしていないな」と思ったら行うぐらいの心構えで十分ですので、自分のペースで続けてみてください。

多くの人が悩んでいる「肩こり」を寝たままストレッチで解消!

今や国民病とも言われる肩こり。原因は、体のゆがみや運動不足、眼精疲労、ストレスなどさまざま。改善には、筋肉をほぐして血液循環を促進されるストレッチが効果的です。

胸椎回旋ストレッチ

ゆっくり左右各10回×1セット

【1】
横向きに寝る。両手を肩の位置まであげて前方へ伸ばし合わせる。股関節とヒザの角度は90度に曲げ、骨盤が動かないようにブロックする。
【2】
上の手を頭上へあげながら胸を開いていく。胸椎周辺からひねり、胸、肩、肩甲骨周辺の筋肉を伸ばす。頭は上体の動きに同調させる。

【3】
頭上へあげた手を肩の位置までさげながら、胸、肩、肩甲骨周辺の筋肉が伸びていることを意識する。
このストレッチのポイントは、股関節とヒザを90 度に曲げて骨盤が傾かないように気をつけること。下半身をブロックすると、ターゲットになる筋肉を集中的にストレッチできます。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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