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嗜好品に依存する悪い癖をなくす!寝る前に行う5分の呼吸瞑想

「必要ないもの」を体が知っている

相変わらず女子に人気の高いヨガですが、始めたらタバコやお酒、甘いもの、コーヒーなどいわゆる嗜好品がほしくなくなった、という声をよく聞くようになります。それはナゼでしょうか。

一つは体質が変わるから。しっかり呼吸をして、体を動かして汗をたくさんかき、血流がよくなって、基礎代謝が上がるなど、体内の変化がいろいろ起こります。それによって、さまざまな機能が活発に動き、根本的に体が変わります。そこで今までほしかったものが、ほしくなくなるのです。

ストレスが発散され毒素が排泄される

加えて大きい影響を及ぼすのは、心の変化。単純に体を動かしてストレス発散をすると、こだわっていたり、執着していたことに意味を感じなくなります。これは滞っていたエネルギーが動き出し、心身を刺激することで、ネガティブな感情や毒素などを浄化していくから。

また、意識が繊細になるため、自分の心の声が聞こえるようになり、過度な要求をしなくなるのです。

嗜好品に依存しなければOK

ただし、嗜好品を取るのが悪いワケではありません。そこに依存しなければ、無理にやめる必要もありません。自分の心と体の声を聞けるようになるのだから、それに従えばいいのです。

今回は、嗜好品に依存しなくなる、自分をコントロールできるようになる瞑想方法を紹介しましょう。

◇悪い癖をなくすためのカルマ瞑想

1:毒素をイメージして息を吐く
落ち着いて座り、体にたまった心身の毒素をイメージし、一度吐き出す。

2:なくしたい感情やクセを息を吸いながらノドへ集める
息を吸う時、全身から毒素をノドまで集める。体の痛みのもと、心の澱のような嫉妬心、猜疑心、憎しみ、怠け心など、ネガティブで自分からなくしたいと思う感情や悪いクセなどをイメージする。

3:吐く息に合わせて毒素を排出
吸った時にノドに集めた毒素を、吐く息に合わせて放出する。出ていったものを自分で観察する。これを続ける。

簡単な呼吸瞑想です。一日の終わりに、ベッドの上で行うと、嗜好品に頼らないだけでなく、スッキリ眠れるようになるはず。試してみてください。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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