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歌ってアンチエイジング!?「歌を歌うこと」の効果とは?!

歌って声のアンチエイジング

呼吸って意識すると、難しくなってしまいませんか?普段は自然にしているはずなのに、例えばトレーニングの時に「曲げる時に吐こう」と思ったり、ヨガクラスで先生のリードに合わせようとすると、急に緊張して苦しくなっちゃったり…。そんな人呼吸を意識しすぎてしまう人には、歌ってみるのがおすすめです。

実は呼吸法と同じ効果があるのが「歌を歌うこと」。歌は呼息(吐く息)が声帯を震わせて音が出ます。声を出すことは、それ自体がたくさんの息を使いますし、高い声は速く息をすることが必要になります。

気持ちよく歌う

歌を歌う時に、「お腹から声を出して」と指導されたことはないでしょうか?歌う時の基本的な呼吸は、腹式呼吸。これは、お腹まわりの呼吸筋を使って呼吸することで、発声に関係するノドや首の筋肉を緊張させないようにするためです。それによって、肺へのスムーズな息の出し入れが可能になり、ノビノビと声を出せるというわけ。直接声帯を使わないことで、発声によるノドへの負担を軽減する効果もあります。

また、呼息を使うことにより副交感神経を刺激します。そのため脳内ホルモンであるセロトニンやβエンドルフィンが分泌されて、リラックス効果を発揮します。だから、カラオケでストレス発散する、というのは正解。きちんと理にかなっているのです。

声帯は、筋肉の一種。そのため年齢とともに萎縮していきますが、歌を歌うことで「声の老化」を遅らせると言われています。楽しくて声のアンチエイジングにもなるなんて、いいことずくめですね!

ただ「うまく歌おう」とすると脳が緊張してしまいます。せっかくならば、リラクゼーション効果や老化防止、呼吸の効果をすべて受け取るべく、気持ちよく歌ってみてくださいね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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