目の前の試練や不安に打ち勝ちたい!自信を取り戻してくれる1分のヨガポーズ
YOLO 編集部
- 2023年05月31日
夢や希望にあふれ、前にドンドン舵を切って進んでいたのに、ふと足歩みを進めていた足が止まる…。遠くをしっかりと見据えて、自分の力を信じて一歩ずつ、時には加速する時もゆっくりな時があっても、止まることはなかったのに…。止まってしまった。
これを続ける意味なんてあるのかな?自分にはやり切れるだろうか?など、目の前の課題や試練から目を背けたくなる…。気持ちがふさぐ…。
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「こうだから!」に執着してませんか?
そんな時って、何かにとらわれているのかも?「私はこうしたい!」「私はこういう人だから!」などのこだわりのまま、駒を進め続けているうちに、気がつくころには、自分の道を狭めてしまう。試練に対して学ぶ気持ちがなくなり、無知で執着心が強くなってしまう状態。自信がなくなってしまう…。
ヨガで言うなら、体も心も硬くなっている「タマス」(惰質)の状態です。純粋で自由な調和的心を失い、頑張る気持ちの情熱の炎が消えつつ、不活発でダラダラとだらしない生活になり、何をするにも引っ込み思案になってしまう状態です。
ヨガのポーズで自信を取り戻す
そんな時、グッと力を込めて、崩れそうな心を支えて、今自分がやるべき道を、淡々と駒を進めていけるようになる、勇気の出るポーズをご紹介します。
自信を持てるようになるポーズ
注意:心臓の悪い人は避けます。
- 両足そろえて立つ。
- 両手を頭上に伸ばす。
- 息を吸って、両手を上げたままジャンプし、両足を左右に大きく広げる(1mほど)。
- 息を吐き、右を向く(へそ、骨盤が右へ向く)、右足先も右へ向く、左足先は少し(45度程度)右へ向ける。
- 右ヒザを曲げる。スネが床と垂直になる。左ヒザは伸ばす。しっかりと床を踏み締めて、下半身を安定させる。
- 尾骨は下を向け、腰椎から上は上方へ伸ばし、胸を広げ、頭を上に向けて、目線は両手の親指。
- 豊かな呼吸を繰り返し、約30秒キープ。
- 左右の足を入れ替えて、反対側も行う。
- 両足そろえて立つ姿勢に戻る。
たった1分でいいんです。このポーズを取って1分、ゆっくりめの呼吸をしてみましょう。ポーズから戻った時には、落ち着いた気持ちになり、元気が湧き上がってきますよ。
自信がなくなってしまった時でも、どこかへ向かってとりあえず一歩前に進める。それが間違っていても、いずれ正しい道に出た!と自分に自信を取り戻すことができることを願って。
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ライター:安藤けいこ
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