野菜はいくら食べてもOKは間違い!ダイエットで食べるべき「やせ野菜」とは?
YOLO 編集部
- 2023年06月02日
「野菜は低カロリーでヘルシーだから、いくら食べても大丈夫!」と思っているなら、残念ながらそれは間違い。野菜の中には糖質がたっぷりで、食べすぎると太る可能性のあるものも……。そこで、ダイエット中に避けたい野菜と積極的に食べたい野菜をご紹介。賢く選んで美ボディを目指しましょ!
食べすぎ注意の“痩せない”野菜はイモ類と根菜類
野菜の中で特に糖質が多く含まれているのは、イモ類と根菜類。100gあたりの糖質量は、サツマイモ29.2g、ジャガイモ16.3g、レンコン13.5g、カボチャ20.6gと、どれもかなりのもの。ご飯同様、ダイエットに不向きな炭水化物であると肝に銘じて、ここはぐっとガマン。控えめに摂るようにしましょう。
もりもり食べたい“痩せる”野菜は青菜や淡色野菜
逆に糖質が少ないのは、青菜や淡色野菜。100gあたりの糖質量は、小松菜は0.5g、ブロッコリーは0.8g、もやしは1.3gと、イモ類や根菜類に比べてびっくりするほど低め。食物繊維が豊富なきのこや、ビタミン、ミネラル、オレイン酸がたっぷりのアボカドも、糖質が少なく美容にもうれしい「痩せ野菜」。安心してたっぷり摂ってOKです。
お腹いっぱい食べても大丈夫な低糖質の野菜は、ダイエット中に陥りがちな空腹状態も抑えてくれる心強い味方。煮たり、ゆでたり、炒めたり、いろいろに調理して、ぜひ毎日の食卓に取り入れてくださいね。
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出典:『やせるおかずBEST200』
ライター:夏井美波
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