【太りにくい食事がしたい人必見!】大さじ1杯かけるだけの調味料とは?
YOLO 編集部
- 2023年08月16日
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太りにくい体づくりには「酢」を
健康やダイエットにお酢が有効であることはたびたび実証されていますが、果たして酢の効果にはどんなものがあるのでしょうか。
改めて確認してみましょう。
お酢にはクエン酸、リンゴ酸、コハク酸など、何十種類もの有機酸が含まれていますが、その中でももっとも含有量が多いのが「酢酸」です。
酢酸効果で太らない食事にシフト
この酢酸が血糖値の急激な上昇をおさえる効果があることはさまざまな実験によって証明されています。
その効果は絶大で、大さじ 1杯(約 15 ミリリットル)程度のお酢を食事と一緒に摂るだけでも血糖値上昇がおだやかになるほど。
つまり、食事の中に酢のものを一品加えるだけで、太りやすい食事を太らない食事へとシフトさせることができるのです。
酢を摂取するタイミングが重要
ただし、お酢は空腹時に摂取すると胃壁を荒らしてしまうので、胃が空っぽのときにいきなり酢のものを食べることは避けましょう。
空腹のときにはまずは牛乳を飲み、その後にお酢を使った料理を食べると胃壁を荒らす心配もなく、ダブルの太り防止効果を得ることができるのでおすすめです。
お酢の代用効果でヘルシーな食事に早変わり
たとえば、お酢はサラダの上に適量をふりかけるだけでドレッシングの代わりになり、市販のドレッシングよりカロリーもおさえられます。
お酢:醤油:オイル= 2 : 3 : 3 (または、酢:オイル= 2 : 3 に塩少々)がおいしい比率ですが、オイルはオリーブ油やゴマ油などにして、量を控えめにすればなおよいでしょう。
また、お酢を多めにすることで塩分も控えることができます。
毎日の食事にぜひ、お酢を取り入れてみてくださいね。
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出典:『脱メタボ!太らない食べ方』
監修:篠原絵里佳
ライター:YOLO編集部
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