人と話すのが億劫な時に、閉ざした心を開くポーズとは
YOLO 編集部
- 2023年09月12日
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気が合わない相手といると心も窮屈に
コミュニケーションというのは、人との触れ合いから始まります。…と言っても、直接触るわけではなくて、相手との「気の交流」みたいな感じでしょうかね。
「気が合う」というのは、まさに、気と気とが調和している状態で、とても居心地がいいはず。でも、気が合わない時は、お互いの気がすれ違ったり、反発しあったり、混ざり合わなかったり。近くに寄った時に、それぞれの気が境界を作ってしまう感じかもしれません。そうなると窮屈極まりないですよね。
人と話しているのが億劫?心を閉ざしているのかも
人との関係を重たく感じてしまう時、コミュニケーションをとるのはとても億劫ですよね。仕事で話すことが精一杯で、もうコミュニケーションが面倒。話さないとしても、隣の席に人がいることさえ、ちょっと疲れる。オフィスで一番楽なのはトイレに独りでいる時…。
そんな時は、気が合う友人と話すことさえ、「今日はいいや」って思ったりしませんか?もしそんなことがあるとしたら、心を閉ざしてしまっているかもしれません。気がまわりに届かないように、息を潜めている感じ。それは誰にでも、起こり得ることです。
胸を開くポーズなら、だんだん心も晴れやかに
心を閉ざしてしまった原因はいろいろあるので、根本を見ていく必要はあるのですが、ここからご紹介したいのは心をオープンにするポーズ。体と心は連動しているので、胸を開くことで、心を少しずつ開いていくことができます。
◇「ま、いっか」って思えるようになるポーズ
- まっすぐに立った姿勢から、右足を大きく前に出します。
- 息を吐きながら、右足を90度になるように曲げ、腰を真下に下ろします。体が前のめりになったり、反ったりしないよう。左ヒザは伸ばしたまま。
- 息を吸いながら、2の姿勢から両腕を上げ、軽く胸を反って、両腕は耳の後ろあたりで止めます。少し上を向いて、2−3呼吸意識的に行います。
- 息を吐きながら、腕を下ろし、足を伸ばします。
- 180度回転し、左足を前にして繰り返します。
すぐに心が晴れなくても大丈夫。胸を開いて、少し上を向いて、日の光を浴びて呼吸をする姿勢を毎日3分ずつでも続けていたら、だんだん「ま、いっか」と思えるようになりますよ。
コミュニケーションが窮屈に、億劫に感じている人は、ぜひ試してみてくださいね。
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ライター:豊田紗江
参考:『最新版 ヨガのポーズが丸ごとわかる本』
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