トレーニングで周りと競うことに疲れてしまった人は要チェック!
YOLO 編集部
- 2023年11月13日
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人と比べると疲れてしまいがち
トレーニングで理想に近づこうと頑張るのは、モチベーションにつながります。一方で、理想になかなか近づけなかったり、うまくいかないと落ち込んだりしてしまいがち。何げなく見ているSNSでも、他の人が成功しているようすを目の当たりにすると(ほとんどの人は、そのような面を投稿するので、なんだかキラキラして見えますよね)、この人は、自分よりもすごい、自分はなぜできないんだろう、自分なんてダメだ…そんな風に考えてしまうこともあるかもしれません。
誰かと自分を比べていると、無意識のうちに自分を否定的に見てしまったり、振り回されて疲れてしまいます。そんな時には、ただのエクササイズとはひと味違うヨガをやってみませんか?
ヨガは周りと比べない
ヨガが他のエクササイズとは違う大きな特徴の一つは、周りと比べないこと。ポーズを取ってはいるけれど、必ずしも見本とまったく同じものをすることが目的ではありません。自分を知り、今の状態を受け入れていくことが大切。
グループレッスンでは、どうしても隣の人と自分を比べてしまうことがありますよね。でも、ヨガではそれは必要ありません。どんなに体が硬くたって、どんなに運動が苦手だって、その自分をそのまま受けいれていくことが、ヨガなのです。
自分を認めてあげること
自分を受け入れていくことは、自分自身に下している評価を手放していくことでもあります。自分の体を否定的に評価したり、今の状態に不満足であるという気持ちは、自分を認められていない状態ということ。何か目標に達成したとしても、その時にはまた違う理想を見つけ、いつまでたっても自分を否定し続けてしまうことにもなりかねません。
自己への否定を手放していくことで、今の自分を受け入れ認めることにつながります。これは、怠けることとは違います。自分への肯定感は、新しい挑戦へ役に立つものでもあるのです。自分を信じられることで、失敗を恐れずに進むことができるのです。
人と比べることに疲れてしまったら、自分自身を認めるためのヨガをしてみませんか?誰と比べることもなく今の状態をそのまま受け入れていくことで、自分らしい一歩を踏み出していきましょう!
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ライター:櫻井麻美
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマにさまざまな角度から発信している。
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