疲れたときはコレ!冬にぴったりのスープ2選
YOLO 編集部
- 2023年12月11日
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チャチャっと作れて栄養満点
疲れて何も食べる気がしない、作るのも面倒くさい。
しかし、昼食から何も食べていない場合、すでに何時間もお腹に何も入れていない状態が続いていることも。このまま寝てしまえばダイエットには最高!と考えがちですよね。
しかし、これは大きな勘違い。長時間にわたりお腹に物を入れていない状態が続くと、体は飢餓状態に陥り、逆に体は省エネモードに。こういった状態が何度も続くことで、エネルギーをできるだけため込んで、使わないような体にスイッチされてしまいます。
もちろん、栄養不足は心身の疲労回復の滞りに直結するので、翌日に疲れを残すことになってしまいます。
ということで、今回は疲労回復に必要な栄養素が摂れ、なおかつローカロリーなので遅い夕食でも安心して食べられるレシピをご紹介します。使用する食材もスーパーやコンビニで手に入る手軽なものばかりというのもおすすめポイントです。
赤ピーマンとチキンのミネストローネ
【材料】(1人分)
鶏ムネ肉…1/2枚
(または『サラダチキン』1個)
トマト水煮缶…1/2缶
赤ピーマン…1/2個
玉ねぎ…1/8個
鶏がらスープの素…小さじ1
塩…ふたつまみ
黒コショウ…適量
【作り方】
1 鶏肉、赤ピーマン、玉ねぎは角切りにする。
2 鍋に水100ml、トマト水煮を入れて火にかけ、沸騰してきたらスープの素1を加え、火が通ったら塩、コショウで味を調える。
ポイント
強い抗酸化力のある鶏ムネ肉、赤ピーマンの色素成分やビタミンも疲労回復を後押し。
トマトに含まれるビタミンA、C、E、クエン酸、赤色色素のリコピンは体調管理、美容にも効果ありです。
海苔と梅と豆腐の即席スープ
【材料】(1人分)
豆腐…1/4丁
梅干し…1個
焼き海苔(手巻き寿司用)…1枚
おろしショウガ…1片
醤油…小さじ1
万能ねぎ…適量
【作り方】
1 器に豆腐を崩し入れ、種を除いた梅肉、焼き海苔をちぎって入れ、おろしショウガ、醤油を加える。
2 熱々のお湯200ml を注ぎ、小口切りにしたねぎ、ごまを散らす。
ポイント
梅干しの酸味成分、クエン酸が代謝を促し、豆腐に含まれるアミノ酸とビタミンB群が回復を促します。
海苔には、酸素運搬を担う血液を元気にするのに欠かせない鉄分がたっぷり!
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出典:『暴飲暴食の後はこれでOK リセット食』
監修:清水加奈子(管理栄養士、国際中医薬膳師、調理師) レシピ考案 : 藤岡 操
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