後ろ姿堂々と見せれる？背中のケア方法を再確認しよう

背中に必要なのは洗うことよりも…

背中は面積が広い分、毛穴の数も多く、汗や皮脂、汚れが表面化しやすいパーツです。それは、第二の肛門と呼ばれているくらい。でも、お手入れがしにくいということもあり、実は背中が不衛生な状態の人も多いのです。

そこで、美容情報に精通している、ビューティーサロン「BONITO」のオーナー、高野友希さんに手軽にできる背中のセルフケア法を教えてもらいました。

きちんと洗い流して保湿する

「洗うことを重要視しがちですが、実は流すほうが大切です。というのも、体を洗ったボディソープだけではなく、頭を洗ったシャンプーやコンディショナーも背中を通過していきます。しかも汚れを含んだ状態で！背中は汚れに触れる機会が多いと言えます。洗い残しがそのまま背中に放置されていると…と考えるだけでも怖いですよね。きちんと流したと思っても、背中だけはもう一度、流しましょう。そして、最低でも一日1回は保湿をしてください。ただし、オイルやクリームではなく、ボディローションでの保湿をおすすめします」（高野さん）