手足の冷え、もしかするとこれのせいかも?
YOLO 編集部
- 2024年01月16日
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冷え解消のためにやめること
これからの季節は特に、冷えが気になる女子も多いのではないでしょうか?冷え解消のためには何をすればいいの?という悩みにお応えします。今回はやることではなく、「やめること」をお伝えしましょう。
【体を締めつける服装をやめる】
一番避けたいのは、体を締めつける下着。サイズが小さすぎたり、デザインが体形に合わないブラジャーやガードル、ストッキングなども血流に影響するので要注意。また乳房は重いので、ブラジャーはストラップが肩に食い込まないようなデザインを選びましょう。
【ダイエットをやめる】
太っていると、脂肪のせいで体を冷やしてしまうので肥満は要注意。しかし、過度なダイエットも冷えのもと。冷えそのものが脂肪をつけることに。痩せたいなら先に冷えを取り、筋トレなどを組み込んだダイエットを始めましょう。
【薬をやめる】
今病院で何種類かの薬をもらっているのなら、主治医と相談して、やめられる薬はストップしましょう。西洋薬はほとんどの場合、神経を興奮させる作用があるので、体がこわばり冷やしてしまう可能性が高いのです。やめる、あるいは量を減らして、体を温めていれば病気そのものがなくなるかもしれません。
【ストレスをため込むのをやめる】
ストレスはため込むと大きな病気を招きかねないので、きちんと発散。ちょこちょこ発散させることが必要です。その一つの方法が「笑うこと」。ストレスが募る人は鬱々としがち。それを自ら吹き飛ばすように笑えば、精神的にラクになります。体も緩むので一石二鳥です。
【不眠をやめる】
しっかりした睡眠を取りましょう。冷えからくる不眠の悩みも少なくありません。就寝する30分〜1時間前にお風呂に入り、じっくりと体を温めるのが、いい睡眠への近道です。足湯だけでもその効果は得られます。湯たんぽを使うのもオススメ。
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ライター:幸雅子
出典:『骨盤セルフケア』/「体の大敵「冷え」とサヨナラする方法」
監修:川島朗/東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所自然医療部門准教授。東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長。東京女子医科大学腎臓病総合医療センター内科&血液浄化療法科准教授。東京女子医科大学附属青山病院准教授。血めぐり研究会代表。
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