いつでもハッピー!幸せホルモン、セロトニンは呼吸で増やせる!?
YOLO 編集部
- 2024年01月22日
心と呼吸はつながっている
ハッピーな気持ちになれる「幸せホルモン」って聞いたことがありますか?そう、セロトニン。セロトニンは、心のバランスを整える働きがある、最近何かと話題の脳内物質です。
今の時代は、一般的にみてセロトニンが不足している状態。うつ病の人には、セロトニン不足の方が多いとも言われています。『セロトニンをいかに出すか』ということで言えば、呼吸法はとても効果的です。
例えば、丹田を意識して行う「丹田呼吸法」をしている時は、セロトニンの分泌が盛んになるため、精神的に安定しているときに出るα2という脳波が出た、というデータもあるんです。
つまり、意識的にしっかりと呼吸をすることは、いつもハッピーな気分でいられるようになる秘訣。ストレス解消はもちろん、ストレス耐性まで上げてくれるはずです。
しっかり吐けば、しっかり吸える!
“吸う”呼吸が交感神経、“吐く”呼吸が副交感神経につながっています。
つまり、リラックスにつながっているのは“吐く”呼吸。そうすると、ストレスフルで交感神経優位になりがちな現代人は、“吐く”呼吸を意識的にしっかりと行うべきかもしれませんね。
でも大事なのはバランス。吸う・吐く、どっちも重要で呼吸をしっかり行うと、現代人にとってのセロトニンのように、不足しているものを補ってくれるはず。
まずは日常で、しっかりと息を吐き切ることから始めてみましょう!
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ライター:沢田聡子
監修:沖知子/2016年Miss WORLD JAPANファイナリスト、初代「ミス・ヨガ」を受賞。2017年から株式会社ブレストラン・代表取締役として、呼吸の大切さを伝えている
参考サイト:ヨギー・マガジン
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