3時のおやつは賢い間食!
YOLO 編集部
- 2024年01月29日
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「三時のおやつ」は理にかなっている!
せっかくダイエットやトレーニングしているのなら、やっぱり間食はやめたほうがいいのかなとは思っているけれど、やっぱりやめられない!食べれば太るかもしれないし、食べないとストレスだし……間食はすごく難しい選択ですよね。
でも、大丈夫!そんな場合は、14時から16時の間に食べるのがおすすめ。脂肪は体を守るために大切な要素ですが、その脂肪をためるためにBmal-1(ビーマルワン)という物質があります。これは、一日の中で分泌される量が変動しています。そのうち、14時から16時はBmal-1の分泌が一番少ないので、間食するにはいい時間帯なのです。
つまり、「三時のおやつ」は、理にかなっているというわけ。逆に22時から2時まではBmal-1が一番たくさん分泌されるので、その時間帯の食事はとっても危険!
スイーツは脳の働きに効果なし
糖質のことも考えたいですね。女子の間食といえばスイーツが多くなりがちですが、甘いものを食べることでホッとする効果はあっても、脳の働きがよくなることはないそうです。また、和菓子は高糖質な材料が多く使われています。
洋菓子の材料は卵・バター・生クリーム等のタンパク質と油脂なので、和菓子に比べれば意外にも糖質は少ないのです。ちなみに、おやつ(糖質の高い果物も含む)、甘いもの、アルコールといった嗜好品の一日の摂取量の目安は、10g以下となっています。
ナッツ・ドライフルーツはトレーニング前に
トレーニング中の間食でいいとされているナッツやドライフルーツにも、少し注意が必要。ビタミンEなど、脂溶性ビタミンが豊富で血流をよくするナッツは積極的に食べている人が多いかもしれませんが、実は高脂質。体脂肪が気になる人は特に、摂りすぎは禁物です。
また、フルーツの栄養素が凝縮されているドライフルーツは、糖質も高くなっています。そしてどちらも、油でコーティングされていることが高エネルギーになっている原因の一つなので、原材料に油を使っていないものを選びましょう。軽くエネルギーを補給するにはどちらも有効なので、トレーニング前に摂るのがいいですね。
わかっちゃいるけどやめられない、女子の間食。工夫して賢く摂りたいですね。
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ライター:沢田聡子
出典:『YOLO.style vol.3』「糖質で美カラダをつくる方法」 監修:川端理香先生 『別冊Yogini ヨガと食事』「糖質を上手にコントロールする方法を知りたい」監修:山田悟先生
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