疲れてるはずなのに夜寝られない…そんな時のリラックス法
YOLO 編集部
- 2024年02月01日
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相談しづらい不眠症、できれば薬を使わず解消したい!
朝起きられない…ランチ後はうとうと…。それなのに、夜になると眠れない!ベッドに入っても、目をつぶっていても、思考がぐるぐるして、気がついたらスマホをいじっているなんて毎日。だから余計に日中が眠い…。
そんな不眠症の原因は、ストレスや神経の病、生活環境などさまざまですが、共通していえることは、自律神経の乱れです。解消するには脳を交感神経優位な興奮状態から、副交感神経優位な休息状態に導いてあげましょう。
反射区マッサージで不眠解消!
手や足にある内臓や各器官につながる末梢神経が集まる場所、反射区。ここをマッサージすることでさまざまな効果が期待できます。
脳を休息モードに導くには、まず副腎の反射区である手の甲の人差し指と中指の間の下と中指と薬指の間の下をつまむようにマッサージします。ホルモンバランスを整える効果が期待できます。足裏では、親指にある頭の反射区をつかみゆっくり押してマッサージすることで脳をリラックスさせ、ストレスを軽減させることができます。
副腎の反射区
頭の反射区
足裏には不眠解消の特効ツボあり!
一方、足に失眠に効く特効ツボがあります。それが足裏のカカトの真ん中。カカトをつかむように、親指の腹をツボに押し当ててマッサージします。神経症やうつ症状などを改善する効果もあると言われています。
失眠ツボ
反射区やツボマッサージと合わせて、必要なのはなにより自分がリラックスできる環境づくり。お風呂や音楽、香り、寝具など、自分自身が一番リラックスできる環境づくりをこころがけてください。
※紹介しているマッサージは、肩コリや腰痛、脚の疲れなどの不快な症状を改善することを目的としていますが、これらはあくまで医療行為ではなく、補助的な手段となります。実施する際、ひどい痛みや体調不良を感じた場合はすぐに中止してください。
※また、マッサージやストレッチの効果については、個人差があることを予めご了承ください。
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出典:『超かんたん! マッサージ』(枻出版社)
ライター:YOLO編集部
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