寝つきが悪い夜。【指先の呼吸】でぐっすり眠れるかも
YOLO 編集部
- 2024年03月28日
いつも忙しい脳を休めたい
忙しくなったり、悩み事があったりすると、なかなか寝付けないってことよくありますよね。そんな時、えいやーって起きて一度動くというのも手ですが、もっと簡単な方法があります。
そもそも何で寝付けないのか。一つは脳の働きすぎ。ずっと使っていると、脳が休む方法を忘れてしまい、ずーっとスイッチがonになってしまうのです。彼との会話や仕事の書類のこと、明日の予定、気になる話、悩み事、一日に考えたことがループしてきて、スイッチを切ろうと思っているのに、エンジンが完全に止まるまでに時間がかかってしまうのです。
そんな時には、意識的に行う呼吸がオススメなんです。でも、呼吸って意識的に行うと、かえって緊張してしまったりして、かえってリラックスできないことも。もしそうなら、指先の呼吸を試してみませんか?
【指先の呼吸】
緊張して浅くなった呼吸を落ち着かせるために、指の反射を利用して全身を緩め、呼吸しやすい体を作ります。
1:両手の指先同士を合わせます。手と手の間を大きく開けて、息を吸います。
2:8秒かけて、息を吐きながら手と手をくっつけ、指を押し合います。指の間を左右に大きく広げましょう。
3:息を吐ききったら、広げた手を緩め、1の状態に。これを20回を目安に行いましょう。
指を動かすことで、呼吸だけに集中して緊張してしまうのが避けられるんです。20回を目指して気持ちよくなって来る頃、脳には酸素が十分に行き届いて、リラックス。眠たくなってくるでしょう。
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ライター:三上あずさ
出典:『体を温めるストレッチ』「慢性的にスッキリしない不調よさらば」
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