結婚と恋愛の違いって？結婚にふさわしい相手ってどんな人？

恋愛で大事なのはトキメキ

好きな相手と恋愛してから結婚！というのが、誰もが描く理想像でしょう。

ただ、恋愛で大きなウェイトを占めるのはトキメキ。心が躍るほど、そしてドキドキするほど相手に夢中になっていく。だから恋愛は、トキメキこそ大事。

結婚は現実

一方、結婚で大きなウィエトを占めるのは現実生活。だから現実的な価値観が似ていないとストレスを感じてしまいうまくいかなくなることも…。

よく、二人して浪費家だと老後が心配、とか、二人して掃除ができないと散らかり放題、なんて話も聞くけれど、堅実家と浪費家がともに生活すればこんな風に擦れ違いが起きるかもしれません。

堅実家からすると浪費家は、計画性のない無駄遣いばかりする、将来が不安な人に見え、浪費家からすると堅実家が、いちいち細かいドケチな人に感じられます。

また、きれい好きな人は、使い終わったら即片づける習慣があるから、部屋の中がいつもきれいな状態であることが当たり前。でも、そうじゃない人にとっては、すぐに手の届く場所に置いておいて、後で片づければいいことだと思って過ごすのが当たり前かもしれません。

前者にとっては、出しっぱなしだと散らかり放題にしか感じず、後者にとってはイチイチ片づけて！と言われれば、わずらわしく感じ、日々、どちらもストレスがたまっていってしまいます。

そうならないようにするには、生活環境や金銭感覚など、生活の中や生きていく上で必要な価値観が、パートナーとはできるだけ似ていたほうがいいのでしょう。

普通が同じ！

結婚相手としての相性で言えば、1人でいるときの自分が感じる「普通」を共有できる相手こそが、本当に相性のいい人なのかもしれませんね。