低カロリーだけど実は…!!ダイエットに向かない意外な食材とは
YOLO 編集部
- 2024年04月25日
低カロリーで知られ、ダイエットの味方のように扱われることも多い春雨。しかし、意外にも避けたほうがいい食材なんです!実は、糖質量を制限する「糖質オフダイエット」においては、避けておきたい食材の一つ。
肉や魚、チーズや卵などを制限しなくて良いとされる糖質オフダイエット。過度に摂取すると体脂肪蓄積につながってしまう糖質をセーブすることで、体型維持をめざすダイエット法です。
高カロリーのものを避けるのではなく、糖質量の多い食品(ごはんやパン、芋類など)を食べ過ぎないようにするのが糖質オフダイエット。そのため、これまでの一般的な食事によるダイエットではNGだった肉や卵などの高カロリー食品は、食べてもOKというやり方に。
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糖質オフで主食代わりにもなる、痩せ食材がこちら
肉をたっぷり食べてもOKとはいえ、肉ばかりに偏るとコレステロールの摂りすぎに。そこでおすすめしたいのが良質の植物性たんぱく質を含み、糖質量も少ない大豆加工品です。たとえばこんな食品が糖質が少なく主食代わりにもなる、うれしい痩せ食材!
・木綿豆腐…糖質1.2g
・厚揚げ…0.2g
・油揚げ…1.4g
・おから…2.3g
・納豆…5.4g
・卵…0.3g
やせ食材と比べて、春雨の糖質は……?
さて冒頭に触れた春雨。低カロリー食品として定番ではありますが……?
大豆の糖質量は100gあたり2.7gですが、あずきやインゲンはその4倍以上、グリンピースは6倍以上に!(すべてゆでた場合)。緑豆などを原料とする春雨は、実は糖質量が多く、なんと84.6gも!糖質オフダイエットでは避けたい食材にあたるのです。
どのダイエットでも、極端な偏りはNG!
糖質オフダイエットでも、カロリー制限ダイエットでも忘れてはならないのはバランス。ある食品や栄養を徹底的に抜いたり、あるものばかりを食べ続けたりする偏食は、最終的にはリバウンドや体調を崩す原因にもなります。キレイになるためにダイエットを始めたはずなのに、お肌がぼろぼろ……なんてことになったら本末転倒。適度にムリなく、を心がけて、自分のカラダに向かい合いたいですね。
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出典:『やせるおかずBEST200』
ライター:夏井美波
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