夏までに美ボディなる!まずはこの3部位が攻めるべきターゲット!!
YOLO 編集部
- 2024年05月09日
せっかくカラダを鍛えるなら、しっかり効果のあるトレーニングにしていきたいですよね。ここでは、美しいカラダを作る近道となる、3つのターゲットにフォーカス。
「腓腹筋、ヒラメ筋(ふくらはぎ)」「上腕三頭筋(二の腕の下側)」「肩甲骨と鎖骨(デコルテと背中)」です。このあたり、自分の目には入りづらい場所だけど、引き締まっていると印象がガラッと違います。夏までにボディメイクするなら、まず攻めるべきターゲットを抑えておくことで、全身を効果的に効率的に鍛えていくことができますよ!
Index
お腹ぽっこりも解消! 〜腓腹筋、ヒラメ筋〜
ココが滞ると…
「むくみ」
「冷え性」
「足首が硬くなる」
「扁平足や外反母趾」
「お腹ぽっこり」
ふくらはぎとは、腓腹筋・ヒラメ筋のこと。筋ポンプの作用で、下半身にたまりがちな血流を上半身に戻す役割を持っていることから、第二の心臓とも呼ばれています。ふくらはぎをしっかり使っていないと、足首が硬くなり、全身のバランスが崩れてしまします。日常的にふくらはぎほぐすことで、足首の柔軟性をキープしましょう。
袖から出た腕がセクシー 〜上腕三頭筋〜
ココが滞ると…
「二の腕タプタプ」
「太って見える」
「シミができやすい」
上腕二頭筋と三頭筋という筋肉で構成されている二の腕。理想は、身長×0.145~0.16と言われています。上腕二頭筋は力こぶができる場所で、上腕三頭筋は、外側のぷにゅぷにゅしたところを指します。
とても脂肪がつきやすい場所なので、「夏になると気になる」なんて人も多いのではないでしょうか? 一旦脂肪がつくとなかなか落ちてくれないので、日ごろから上腕二頭筋とともに、意識して鍛えるようにしましょう。二の腕に毒素がたまるとシミもできやすくなってしますので、毎日のストレッチも重要です。
グッと痩せた感が高まる 〜肩甲骨と鎖骨〜
ココが滞ると…
「猫背」
「呼吸がしづらい」
「骨盤のゆがみ」
「デコルテラインの血行不良」
「肌トラブル」
そのカタチから“天使の羽の名残”とも呼ばれる肩甲骨。鎖骨とつながっていて、肩と腕をつなげています。オフィスワークやスマホの見すぎで前傾姿勢が長くなると、肩甲骨が前側の筋肉に引っ張られてしまい、鎖骨まわりのリンパの流れを悪くしてしまいます。
また、猫背になることで下腹部やお尻のたるみを招くだけでなく、呼吸が浅くなるため体内へ酵素を取り込む量も減ってしまい、ちょっとした運動でも疲れてしまうカラダに…。スポーツを楽しむためにも、肩甲骨と鎖骨まわりをしっかりとほぐして、カラダを内側からリラックスさせましょう。
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ライター:中村千春
出典:『颯爽美人になる心と体の筋トレ』
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