便秘・不眠・眼精疲労に効く!アーユルヴェーダの対処法
YOLO 編集部
- 2024年05月26日
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日々気になる不調を解消する方法
もう長いおつき合いだけど、できれば解消したい不調はありませんか?その不調、アーユルヴェーダの知恵が助けてくれるかもしれません。意外なアプローチが効果的なことも。気軽に試してみてください。
【眼精疲労】
現代社会の情報は圧倒的に目から入ってくるものが多い上に、ブルーライトの影響も見逃せません。
眼精疲労はアーユルヴェーダでは火のエネルギーの過剰と考えます。抑えるために、ブルー系の色を見たり、ブルーベリーを食べるのもいいでしょう。
直接の目のトリートメントとしては、カモミールのハーブティーで湿布します。また、鎮静効果のあるラベンダーの精油を、アロマとしてバスタイムなどで活用してみてください。
【便秘】
朝、きちんと出ないと一日ブルー…。いろいろ試してはみたけれど、決定打は見つかっていないという人も多いのでは?
便秘に悩んでいる人は、排便のリズムが狂っているケースが多いです。時間を決め、規則正しい生活を送りましょう。
また、体を冷やすと便秘になりがちです。夏でも冷たい物を取りすぎないように注意して、起きたら白湯を飲む、水溶性食物繊維が豊富なリンゴを食べるのがオススメ。適度な運動も大切です。
【不眠】
明日も忙しいから眠らなくちゃ!と思えば思うほど眠りがやってこない夜、ありますよね。
それは夜になっても交感神経が優位で、神経が休まらない状態です。頭が冴えて眠れない場合は、入浴はぬるめのお湯で。頭、耳、足の裏にごま油でマッサージを行い、ターバンやソックスでカバーし、就寝しましょう。
アロマはラベンダーとオレンジのブレンド、サンダルウッドが効果的です。
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ライター:幸雅子
出典:『ヨガのきほん』/「ヨガとアーユルヴェーダ」
監修:ムラヤマ美智子/古典に基づくヨーガとアーユルヴェーダを学び実践しつつ、先端につながるその叡智をあらゆる年齢層に指導。5年目を迎えたがんサバイバークラスからアーティストのヨガ映像監修まで活動は多岐に渡る。
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