瞼よりも薄い皮膚!デリケートゾーンの基本的な洗い方&ケア方法を見直そう
YOLO 編集部
- 2024年05月26日
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老廃物を取って保湿することが重要
デリケートゾーンの洗い方、保湿の仕方を教えてもらったことはありますか?きちんと知らないという人は今から正しいケアを始めてみませんか。毎日のバスタイム時、ワークアウト後のシャワータイムに…毎日のことだからこそ、正しく洗ってケアすることが大切です。
デリケートゾーンの洗い方
1:専用ソープを使って前から順に洗う
脚の付け根から内股部分、恥丘(いわゆるVゾーンあたり)、大陰唇、小陰唇部分をふわふわの泡で優しくなでるように洗う。
2:ヒップを洗う
手をヒップのほうに回して、肛門手前の会陰、肛門、鼻骨、仙骨の順に、1と同じように洗う。
3:アンダーヘアを洗う
アンダーヘアがある人は、根元の肌の部分を優しく洗い、毛の流れに逆らうように軽く手でひっぱり抜ける毛は抜く。泡が残らないように洗い流す。
【POINT】
デリケートゾーン用のソープを使い、しっかり泡立てます。ふわふわの泡で優しく洗いましょう。ゴシゴシ洗うことも、膣内を洗うことも厳禁です。お風呂上りに汚れが溜まっていないか鏡でチェックするのもおすすめです。
デリケートゾーンの保湿&マッサージ法
1:まずはお腹全体をマッサージ
デリケートゾーン専用のクリームやオイルを手に取り、お腹全体に円を描くようにゆっくり右回りにマッサージする。5周を目安に。
2:リンパを流すように付け根を刺激
片足ずつ、つま先立ちになり、ヒップの境目あたりから引き上げるようなイメージで付け根に向かってマッサージ。リンパを流すように10回行う。反対の足も同様に。
3:ヒップラインを持ち上げる
ヒップの付け根からヒップラインに沿って10回ずつ引き上げる。そして、ヒップ全体を包むように持ち、円を描くイメージで5周ほど両手でマッサージする。
【POINT】
まぶたより皮膚が薄いデリケートゾーンは乾燥しやすく、かゆくなりやすいため、保湿が必須です。合わせてマッサージすることで巡りのいい身体へと導きましょう。
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監修:三宅はつえ
出張開業助産師。東京大学医学部非常勤講師。NHK連続ドラマテレビ小説『さくら』など、テレビドラマや映画、漫画の出産、助産の監修を務めている。
取材・文:木川誠子
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