太モモが太る原因 TOP3!脚痩せは食生活がカギ?!
YOLO 編集部
- 2024年05月29日
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東洋医学では太モモから食生活がまるわかり
太モモを触るとひんやりしている、前面がこわばっている、サイドがぷよぷよ! そんな太モモの感触から、東洋医学では、その人の食生活を見抜いてしまいます。というのも、太モモには胃や腸など消化器系の内臓の状態が如実に現れるから。
例えば、太モモが冷たいのは、腎臓や膀胱に負担がかかっていて、水と脂肪をたっぷりため込んでいるということ。また、前面がこわばっているのは、胃に負担がかかっている証拠です。
今からでも遅くない! 太モモを観察して、食生活を変えていきましょう。思った以上に成果が上がるはず。
太モモが太る原因Top3
01.油脂類
動物性脂肪(例えば乳製品)、ケーキ、スナック菓子や揚げ物が好きな人は要注意。油脂類は太モモのつけ根にあるリンパの目詰まりを起こしやすいので、太モモの前面をこわばらせ、セルライト化の原因に。リンパの目詰まりを放っておくと血流も悪くしてしまい、全身の冷えを助長させます。少し、油脂類を減らしてみて。
02.冷たいもの
暑い季節、冷たいものをどんどん口にするようになるけど、ちょっと注意が必要。冷たいものだけでなく、南国のフルーツや甘いもの、乳製品、精製米や麦を好んで食べていると、太モモはひんやりして、ぷよぷよに。そうした食生活が長く、足のケアをしていないと、ふくらはぎはセルライトの温床に! 今から少しずつ量を調整して。
03.カフェイン&アルコール
少量のカフェインは利尿作用があり水分を排出するのに役立ちますが、摂りすぎはかえって水分排出を妨げ、体内の酵素の働きを邪魔したりミネラルを消耗したりと悪さをすることに。
また、アルコールは血管を広げて血流を良くし、動脈の壁から多量の水分を出しますが、飲み過ぎると静脈を通して戻す水分が足りず、結局体内に水分をためてしまいます。
無意識にコーヒーをたくさん飲んでいたり、毎晩お酒を飲むような人は、量を調整することから始めましょう!
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ライター:三上あずさ
出典:『女性が知っておくべき手足頭のツボ全地図帳』
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ)
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