梅雨のおこもりDAYは自分磨きに徹しちゃおう!オススメオイルもご紹介!
YOLO 編集部
- 2024年06月06日
Index
ピカピカな自分磨きにオイルマッサージ
艶やかな肌が太陽にきらめく、夏がもうすぐそこまでやってきています。美しい肌は、体の中や心が整っているからこその賜物。日常の疲れを明日へ持ち越して、疲労を蓄積させないように、オイルトリートメントで自分磨きをしてみませんか?
プロのセラピストによるオイルマッサージを受けた時、顔のツヤや小顔効果、足のむくみがスッキリし、ウエストラインも見せたくなるようなくびれができますよね。これを毎日行うのは時間もお金もかかりすぎるので、自分でできるアーユルヴェーダのオイルトリートメントをご紹介します。
雨の日などゆっくりと家にいる時は、「今日は自分磨きメンテナンスの日」と決めて過ごすのもオススメです。
毎日だからこそ、大切なオイルマッサージ方法
インド伝承医学アーユルヴェーダのオイルトリートメントで通常使用するオイルは、白ごま油(太白)、ココナッツ油、オリーブ油がメインです。白ごま油は、中華料理などで使用されている香り高い油ではなく、無色透明の、匂いが強くないごま油です。
オイル選びのコツ
白ごま油は年中使用可能ですが、体を温める効果があるので、イライラしている時や、夏から秋は避けます。これからの時期、オリーブ油、ココナッツ油が、心身の鎮静を手助けしてくれるので効果的でしょう。
オイルを使用する際のポイント
白ごま油は、キュアリング(加熱)します。油の不純物を取り除き、皮膚の浸透性を高めるためです。太白ごま油を鍋に入れ弱火で加熱し、90度まで熱したら火から下ろして、余熱で100度になるようにします(110度にならないように注意)。油の熱が完全に下がったら、清潔な容器に入れて保存します。密閉容器で冷暗所の保存で2カ月。
オリーブ油、ココナッツ油は、キュアリングなしで使用可能です。
セルフオイルトリートメントのポイント
1回のマッサージで利用するオイルは、大さじ1〜2で十分です。
オイルを手のひらから指先へ広げ、頭皮や顔、耳、首、肩、腕、手の甲、デコルテ、お腹、腰、お尻、足、足指へ、優しくゆっくりじっくりと、肌に滑らせるようにマッサージします。頭から下へと順に下りていくように行います。
注意点
発熱、炎症、消化不良、体がだるい時は、どのオイルでもトリートメントを行いません。生理開始から3日間や、妊娠中も行わないようにします。
部屋を過ごしやすい温度に保ち、自分の体をいたわる時間。毎日続けることで免疫力UP、美容や若返り、体力強化、ストレス解放、精神的な安定の効果が期待されますよ。
- Brand :
- YOLO
- Credit :
-
ライター:安藤けいこ(呼吸法ヨガセラピー実践、指導者)
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。