股関節スムーズに動かせてる?このポーズで今の自分の状態を確認しよう!!
YOLO 編集部
- 2024年06月13日
床に座る時、どうにも座りにくい。骨盤を立てておくことができない…。私って股関節がカタイのかな?と感じる瞬間です。ただひと口にカタイと言っても、その状態は人それぞれ。今回は、ヨガポーズで自分の股関節の特徴を確かめてみましょう。
自分の股関節の特徴を知る方法
床に座る時、どうにも座りにくい。骨盤を立てておくことができない…。私って股関節がカタイのかな?と感じる瞬間です。
ただ、ひと口にカタイと言っても、その状態は人それぞれ。今回はヨガのポーズで、自分の股関節の状態を確かめてみましょう。
ヨガのポーズは、それ自体が、自分の体を知るための動きにもなります。そして、それを続けていくことで、ターゲットになっている部分が(ここでは股関節)が、より柔軟になっていき詰まりを取ることができるようになります。
今回のポーズは、毎日習慣的に行うことで、今の自分の股関節の硬さを知り、柔軟にしていきます。また、前の日と今日はどう違うのか、そこで感じる気持ちなども含め、自分を観察していくきっかけにもなるでしょう。
バラドゥヴァージャーサナ
1:ヒザを曲げて座り、右のお尻に体重をのせ、両ヒザを右側に倒す。
2:骨盤を立てて背筋を伸ばし、体を右側に向ける。右手は背中を通って左腰に、左手は右ヒザの下に置く。自然な呼吸で、逆向きも同様に行います。
体のねじりに意識を置かず、股関節の左右差や外旋・内旋の違いを確認してみましょう。それが今の自分の股関節。そもそも動きがなめらかか、どのぐらいまでねじれるのか、左右差はあるのか?その差はどのぐらいなのか?痛みなどはないか。
キープの目安は3〜5呼吸。まずは正しいポジショニングや体の使い方を見つけてみてください。股関節の調整としてもいいので、ぜひ習慣にしてみてください。
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ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.51/「ヨガ総合病院」へようこそ!
監修:中村尚人/タクトエイト代表。理学療法士として臨床を経験後、独立。ヨガ、ピラティスのライセンスを持ち、医療視点からの歩行指導や解剖学などの講義を担当。
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