下味準備でメインメニューが素早く完成!【塩麴の活用法】大公開!
YOLO 編集部
- 2024年06月17日
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トレーニングと同じくらい大事な食事。ヘルシーな食生活は自分で作る!
筋トレと同様、体づくりに欠かせないのが食事です。栄養バランスが良く、カロリーコントロールもできる食事を実践するなら、できるだけ自炊を心がけたいところ。でも平日は仕事で忙しくて外食がちに…という人も多いはず。
そんな時におすすめなのが【進化した作りおき】として広まりつつある「味つけ冷凍」。これは、保存袋に肉や魚介と調味料を入れて冷凍し、凍ったまま調理に利用する新しいスタイルの作りおきのこと。
ベースとなる「味つけ」まで済ませているので、調理時間がぐっと短縮!煮るだけ、焼くだけでも十分おいしく仕上がるし、さらに応用して別料理にアレンジしてもOKという、幅広く活用できるのも魅力。
そしてなにより冷蔵で3~5日しかもたないこれまでの作りおきに対して約1か月保存がきくのも、忙しいYOLO女子にとっては嬉しいポイントですよね♪
時間がある週末に数種類作りおきして冷凍庫に保存しておけば、忙しい平日に遅く帰っても安心。パパッと豪華なメインディッシュが作れるから、夜遅くに外食してつい食べ過ぎちゃった…という日も減るはずですよ。
基本の下味冷凍、鶏もも肉(塩麹味)を作ろう!
【材料】
・鶏もも肉…1枚
・塩麹…大さじ2
麹に塩と水を混ぜて発酵させた塩麹は、うまみと甘味、塩味を持つ万能調味料。酵素の働きにより、合わせる食材のうまみや甘味を引き出し、料理のおいしさが増します。使い勝手も◎なので、ぜひ冷蔵庫に常備して。
【作り方】
保存袋に一口大のそぎ切りにした鶏肉を塩麹とともに入れて袋の上からもみ、平らにして口を閉じ、冷凍する。
鶏もも肉(塩麹味)の味つけ冷凍を使って……
★煮る…「鶏肉とトマトの煮込み」
塩麹味の鶏肉に、トマトやきのこ、玉ねぎ、豆などのうまみ素材をミックス。シンプル調味& 短時間の調理でも、奥深い味に仕上がります。
★焼く…「鶏肉のプチトマトグリル」
塩麹のおかげで鶏肉がジューシー。口の中でじゅわっと広がるトマトの甘酸っぱさも絶妙!
★蒸す…「鶏肉とキャベツの重ね蒸し」
うまみいっぱいの鶏肉と、甘味を増した野菜がたまりません。コーンの食感も楽しい一品。
塩麹味を他の食材に応用!
さらに、この塩麹味は他の食材にも応用可能。たとえばこんな食材に。肉も魚介もなんでもOK、これは本当に便利!
★鮭→「サーモンのホイル焼き」、「サーモンのソテー」
★いか→「いかとわかめのさっと煮」、「いかの中華炒め」
★豚こま切れ肉→「豚肉とキャベツの炒めもの」、「豚汁」
どれも冷凍で1か月日持ちするので、週末にまとめて作って、平日は帰宅したら冷凍庫をあけて味つけ冷凍を取り出し、煮たり焼いたり、ぱぱっとワンステップで完了♪これぞまさに忙しい人のための最強の救世主かも?!ぜひ一度試してみてくださいね!
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出典:『長期保存OK! いろんな料理に使える! 味つけ冷凍レシピ』
ライター:夏井美波
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