手指をほぐすと首回りが軽くなる?!
YOLO 編集部
- 2024年07月01日
変化がすぐわかる!手指をケアして首の滞りを取る方法
首が回りにくい、と感じる時。直接首をもんだりたたいたりしてマッサージしますよね?でも実は、手指を少しケアするだけすぐに変化を感じられます。体がとても素直に反応するので、こんなに簡単でいいの?!とびっくりするはず。
今回は「首の滞りを取る方法」にトライ。必要なのは自分の体の観察力。呼吸を止めないようにして行いましょう。
◇手指をほぐして首の滞りを取る方法
1.脚を揃えて立つ。手は体側に。息を吸って吐きながらゆっくりと顔を右に向け、吸いながら戻る。同様に左も行う。どちらのほうがねじりにくいか確認。
2.中指の第2関節と第1関節の間を、首がねじりにくかったほうへねじる。1で左のほうがねじりにくかった場合、中指を、息を吐きながら何度も引っ張りながら左にねじる。
3.もう一度、ねじりにくかったほうへ首を回してみる。もう一度息を吐きながら首をねじってみる。
先ほどより首がスムーズに、より深くねじれるはず。これは中指の第1関節と第2関節の間が首に対応しているためなのです。
関節を痛めないように、痛さを感じない程度に行ってくださいね。
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ライター:幸雅子
出典:『手のひらセルフケア』/「手指をほぐして体を癒す」
監修:龍村修/龍村ヨガ研究所所長。国際総合生活ヨガ研修会主宰。NPO法人YOGA連盟副理事長。学生時代の演劇活動の中でヨガと出会い、’73年に求道ヨガの世界的権威・沖正弘氏に入門。’85年沖ヨガ修道場就任を経て、’94年4月に独立。龍村ヨガ研究所を設置。著書多数。
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