私なんか…と落ち込む毎日に終止符を!価値観はアップデートできる!!
YOLO 編集部
- 2024年07月09日
つまずいてばかりで、自信が持てない…私なんかダメだ、と落ち込んでしまうことはありませんか?周りにいる人が輝いて見えて、うらやましくなってしまうこともあるかもしれません。そんな劣等感に負けずに、毎日を快適に過ごすためのライフハックとは?
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知らず知らずのうちにしている○○をやめてみて
失敗した時、何かうまくいかない時、思い通りにならない時には、どうしても落ち込んでしまう。でも、それはなぜでしょうか?
私達は知らず知らずのうちに、自分と何かを比較してしまうことがあります。成功した人と失敗した自分、うまくいっている人とうまくいっていない自分、思い通りにいっている(ように見える)人と、思い通りにいかない自分…そんな風に他者と比べているから、その人に対して劣っているように感じてしまうのでは?
誰かと自分を比較して、その人を追い超したとして、その時は達成感や優越感を味わえるかもしれません。でも、その先にはさらにすごい人がいることだってあるのです。
達成感は去り、また新たなその人と自分を比較することになるでしょう。誰かと自分を比べることはきりがないものです。まずは、誰かと自分を比較することをやめてみてください。その人のようにならなければいけないことなんて、ないのですから。
でき上がった価値観をアップデートしよう
とはいえ、私達は今までの生活の中で、さまざまなものさしで比べられ、評価されてきました。それが染みついていることで、ものさしの基準を満たすことが自分のやるべきことだと考えているかもしれません。
でも、はたして本当にそうなのでしょうか?社会の中で形成された価値観、コミュニティの中で形成された価値観などは絶対のものではありません。外にはさまざまな価値観があふれています。そして私達はでき上がった価値観に縛られる必要はありません。自分でどうしたいかを、選ぶことができるのです。
さまざまな価値観に触れてみましょう。そして自分が信じている価値観を絶対のものとせずに、いつでもアップデートしていくように心がけてみてください。
受け止め方は自分次第
今ある状況をどうとらえるかは、いつでも自分次第です。コップに半分水がある時、半分しかないとも思えるし、半分もあると思うこともできます。自分のコップをたっぷり入ったコップと比較することはありません。また、水を満タンに入れておかなければならないと決めつけなくてもいいのです。
何かと比べて劣等感を持つ必要はありません。反対に、空っぽのコップを見下すこともやめてみましょう。優越感を持ち、誰かを見下げることは、結果として自分の中のものさしを強化することにつながります。
自分のコップが空っぽになることだってあるでしょう。その時に自分を苦しめる原因となるのは、空っぽのコップを見下していた自分になってしまうかもしれません。
価値観をアップデートしながら、今目の前にある状況の受け止め方を少しずつ変えてみましょう!だんだんと快適な毎日を過ごすことができますよ。
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ライター:櫻井麻美
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。
既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマに様々な角度から発信している。
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