カラダや心に滞りを感じた時は、リフレッシュできるこのポーズにTry!
YOLO 編集部
- 2024年07月11日
カラダやココロに中に何か滞っているものを感じたら、いつもとは違う視点を得られるヨガのポーズに挑戦してみましょう。今回は、ヨガの土台ともいえる2つの基本的なポーズをご紹介します。2つとも、頭を床に向けるポーズなので、視線が逆さに。いつもとは違う視点を得ることで、新しい自分に出会えるかも!
Index
カラダの軸を強くするリフレッシュポーズ
01. 下向きの犬のポーズ /アドムカシュヴァナーサナ
肩、背中、お尻、太モモ、ヒジ、ふくらはぎとカラダの後面全体を伸ばすことができます。深く呼吸をしながら、両手―丹田―足へと全身を巡るエネルギーを感じて。柔軟性と筋力、深い呼吸と集中力を養えるポーズは、ヨガの練習の土台にも◎。
◎カラダへの作用…足の疲れ、むくみの解消・坐骨神経痛の改善・血液、リンパ液の循環を促進
◎ココロへの作用…リラックス効果・気分が爽快になる
【方法】
1:正座から足指を立てて、上半身を前に倒します。両手を前によく伸ばし、その間に頭が収まっているようにすします。
2:息を吸いながら、下腹を引き締め、お尻を突き出すように上げます。手のひらから坐骨までを一直線に伸ばし、視線は足指に向けます。手のひら・足の裏とお尻が引き合うようにして、じっくり伸ばしていきます。
02. 扇のポーズ /プラサリータバドゥッターナーサナ
股関節、両足を大きく開いて、カラダに心地良い刺激を与えられるポーズ。両足、背骨を思いのままに伸ばしてカラダを広げることで、気持ちもリフレッシュ!頭を下げて逆さに世界を見れば、いつもと違った視点に気づけるはず。
◎カラダへの作用…ハムストリングス、足の内側を伸ばす・新鮮な血液が頭や脳を活性化させる
◎ココロへの作用…リフレッシュできる
【方法】
1:両足を広めに開いて立ちます。足のつま先は正面に向けます。
2:股関節の稼働に意識を向けて、ゆっくりと上体を前に向かって倒していきます。 ヒザが過伸展(関節を伸ばす時に関節可動域以上に動くこと)になってしまう場合は、ヒザを少し曲げて、緩めるように。可能であれば頭頂を床に着け、両手はそれぞれの足の親指をつかみます。
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ライター:中村千春
出典:『ヨガのポーズが丸ごとわかる本』「毎日練習したい基本のポーズ28」
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