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ヒザ裏を見れば○○の歪みが分かる?!

まずは内臓の歪みをチェック

骨格、リンパ、神経など体全体から調整していくオステオパシー。本格的な調整をするには専門医に診てもらうべきですが、体の歪みをチェックして、内臓の位置を調整することはセルフでも可能です。

普段の姿勢が悪かったり、クセがあったりすると体に歪みが出てきてしまいます。その影響はなんと内臓にも。

内臓の位置が正常な位置にあるかどうかを手っ取り早く知るには、ヒザ裏をチェックします。

左右の高さに差があれば、内臓の位置がズレている証拠で、冷えや体の不調が出る信号でもあります。その場合は、ヨガポーズで内臓の位置を調整していきましょう。

内臓の位置がズレていると、ポーズを練習する際、左右や前後の動きやすさに差を感じるかもしれません。そんな時は、スムーズなほうから動き始め、後からできないほうを行います。

これがオステオパシーの考え方。スムーズなほうから動き、脳にできないほうを誇張して伝え、正常な状態に戻すように信号を出させるためです。

内臓の歪みに効くヨガポーズ

どのポーズも左右、前後の動きやすさの差を感じたら、動かしやすいほうから始めましょう。

内臓を伸ばして調整「パールシュバウパビスタコナーサナ」

1:脚を左右に広げて座り、足の指先は天井へ向ける。背筋を伸ばす。

2:息を吸って右腕を耳の横まで上げ、吐きながら体を左に倒し、右の体側を伸ばす。息を吸いながら上体を戻す。

3:反対側も同じように行う。

ねじって内臓を刺激「アルダマツエンドラーサナ」

1:右脚を左太ももの外側に立てる。左脚を右のお尻に寄せておく。

2:右手を右脚の内側にかける。左手は左のお尻の横へ。

3:その場で息を吸って、吐きながら体を右側へねじっていく。視線は右の肩先へ。吸いながら戻る。

4:反対側も同じように行う。

前後の動きも加えてバランスを「ヴィダーラーサナ」

1:手のひらは肩の下、ヒザは骨盤の下に置いて、両手両ヒザを床に着ける。

2:その場で息を吸う。

3:吐きながら頭をへそのほうへ入れ、背中を天井のほうへ丸め上げる。

4:吐きながら背骨を反らせ、顔、お尻を天井のほうへ引き上げる。吸いながら戻る。

5:数回続けたら、最後に吐きながら元のフラットな状態に戻す。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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