そうめん×レモンで爽やかに!暑さでバテ気味の体に効くそうめんアレンジ
YOLO 編集部
- 2024年07月15日
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シャキシャキのズッキーニがポイント
つゆと具、両方にレモンの入ったさわやかなそうめん。レモンの酸味がアクセントになり、食欲がないときでも箸が進みます。せん切りのズッキーニのシャキシャキした食感で食べごたえも十分。みずみずしくヘルシーな味わいの一品です。
冷たいつけつゆにオリーブ油をひとたらしすることで、ヘルシー度もアップ。夏バテ気味で食欲がないというときのレスキューレシピとしてもおすすめです♪
オリーブつゆのズッキーニレモンつけそうめん
【材料】(2人分)
そうめん…3束(150g)
ズッキーニ…1本
レモン(国産)…1/4個
A
下記の基本の冷たいつけつゆ…全量
オリーブ油・レモン汁…各小さじ1
【作り方】
1 ズッキーニはスライサーなどでせん切りにする。レモンは皮に塩(分量外)をこすりつけてよく洗い、薄いいちょう切りにする。
2 そうめんを下記の基本の冷たいそうめんの要領でゆでて冷やす。1を加えて混ぜ、器に盛る。
3 Aを混ぜて別の器に入れ、2に添える。
おいしさを底上げする調理のポイントも紹介!
冷たいそうめんのゆで方
そうめんはゆで方ひとつでおいしさがまったく違ってきます。ここで、冷たいそうめんの基本のゆで方をご紹介します。おいしくゆでるポイントは3つ。「めんのぬめりを取ること」、「よく冷やすこと」、「水気をきること」です。
【材料】(2人分)
そうめん3束…150g
熱湯…1.5L
※熱湯はそうめんの重量の10倍が目安。ここでは1.5Lを使用。
【作り方】
1 直径22㎝以上の鍋に熱湯を中火で沸かし、沸騰したら火を弱め、そうめんをバラバラと入れる。すぐに菜箸でほぐす。
★めんを入れると湯が勢いよく沸くので注意。
2 再び中火にし、ふきこぼれない程度の火加減で袋の表示時間どおりにゆでる。
3 ざるにあけて湯をきる。
4 ざるをボウルに重ね、流水をかけて手早く冷ます。水を捨て、流水をかけることを3回ほど繰り返し、手早く冷ます。
5 もみ洗いし、表面のぬめりを取る。氷水に入れて冷やす。
6 ざるに上げ、しっかりと水気をきる。さらにざるに押しあて、ぎゅっと絞る。
冷たいつけつゆの作り方
手作りのつゆの味は格別。つけつゆにはだし汁にさらに削りがつおを加え、うまみを楽しみます。
【材料】
みりん…50ml
だし汁…200ml
しょうゆ…50ml
削りがつお…1袋(5g)
【作り方】
1 小鍋にみりんを入れて中火にかける。煮立ったら鍋を軽く回して30秒ほど煮立て、アルコール分をとばす。
2 しょうゆを加えて煮立て、だし汁を加える。再び煮立ったら弱火にして削りがつおを加え、ふきこぼれないようなじませ、弱めの中火で約1分煮る。
3 ペーパータオルを敷いたざるでこす。冷まして冷蔵庫で冷やしておく。
★急いでいる場合は容器に入れ、氷水で冷やしても。保存容器に入れ、冷蔵で4~5日間保存可能。
だし汁の取り方(約1L分)
1 10㎝×5㎝の昆布2枚の表面をペーパータオルで軽くふき、水1.2Lとともに鍋に入れて30分ほどおいてから火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。
2 煮立ったら削りがつお20gを入れて弱火で1分煮出し、沈むまでそのままおく。ペーパータオルを広げたざるをのせたボウルに入れてこす。
★保存容器に入れ、冷蔵で3日間保存可能。
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出典:『そうめんの本』(著者:市瀬悦子)
ライター:楠田圭子
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