元気が出ない時は取り入れよう!全身にパワーが漲ってくる2つのヨガポーズ
YOLO 編集部
- 2024年07月18日
呼吸をしっかりしながら、自分の内側とじっくり向き合えるヨガの時間。ヨガをするとカラダはもちろん、気持ちもスッキリして前向きに頑張れるように。下半身・上半身それぞれをしっかりと使えば、カラダが伸びてココロが軽くなり、自然と次のステップへのエネルギーが生まれます。
今回は、パワーが満ちて元気になれるヨガの基本のポーズ2つをご紹介!気持ちが沈んでいる時、明日に向けて活力が欲しい時、このポーズでカラダとココロにアクセスしてみよう。
Index
元気になれるヨガの基本のポーズ2つ
01. 英雄のポーズⅡ
下半身の力強さが行動力をわき上がらせるポーズ。両足で強く大地を踏み締め、自分の内側にみなぎる力を取り戻すことができます。
◎カラダへの作用…足全体の強化
◎ココロへの作用…開放感・エネルギーがわく
STEP1:両足を大きく左右に開き、右足先を真横に向けまる。左足先は少し内側へ向けてもOK。両腕を左右に大きく広げます。
STEP2:息を吐きながら、右ヒザを直角になるまで曲げて腰を落とします。同時に右を向きます。
STEP3:吸いながら戻って、反対側の足でも行います。
02. 上向きの犬のポーズ
背骨を伸ばして気持ちよくシャキッとさせます。体の前面を伸ばすことができる後屈のポーズ。呼吸をゆったりと行い、腰を楽に保つのがポイント。
◎カラダへの作用…足、足首を強化する・腹部内蔵を刺激する・猫背などの姿勢を和らげる・呼吸障害を軽減する・腰痛・腱鞘炎・坐骨神経痛・不妊症・骨粗しょう症
◎ココロへの作用…パワーがわき、心が広くなる
STEP1:うつ伏せで胸の横に両手を置きます。ヒジが広がらないように体のワキに近づけます。足先は立てておきましょう。
STEP2:息を吸いながら体を前に出しつつ上体を上げます。爪先と手のひら以外は床から離して。手と手首の位置は胸の横あたりに。腰は反らず、体の前面を伸ばしましょう。
ヨガの基本のポーズをマスターすることで、幅広いポーズにスムーズに入っていけるようになります。まずは一つひとつのポーズを丁寧に行うことから始めていきましょう。
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ライター:中村千春
出典:『ヨガのポーズが丸ごとわかる本』「毎日練習したい基本のポーズ28」
写真:樋口勇一郎、istockphoto
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