タピオカに負けないモチモチ食感!手作りわらびもちを作ろう!
YOLO 編集部
- 2024年08月08日
タピオカに負けない!モチモチ食感の和菓子
近年日本で大ブームを巻き起こしたタピオカ。でも、日本のお菓子にも似た食感をもつお菓子があるのです。それが「わらびもち」。わらびもちに使用する粉は、わらびの根からとった「本わらび粉」のほかに、甘薯澱粉やタピオカ澱粉を混ぜたわらびもち粉があります。
本わらび粉は粘りが強く、口どけが良いのが特徴。いっぽうの「わらびもち粉」は、タピオカ澱粉が混ざっていることから、透明感と弾力のある、モチモチとした食感が楽しめます。
今回ご紹介するのは、モチモチ食感が楽しめる、わらびもち粉を使ったわらびもちです。そこに烏龍茶を加えることで、香ばしさをプラスします。ひんやりつるんとした食感がたまらない、わらびもち。手作り&作りたてのわらびもちのおいしさは格別。市販品にはないモチモチ食感が楽しめますよ。
烏龍茶のわらびもち
【材料】(14.5㎝×20.8㎝×高さ4.4㎝の耐熱性のバット1個分)
烏龍茶…220ml
わらびもち粉…50g
グラニュー糖…40g
きな粉・黒蜜(市販品または下記)…各適量
★烏龍茶は市販のペットボトルや缶でもOK。
★黒蜜(作りやすい分量)は、水、黒砂糖(粉末)各50gを鍋に入れて中火にかけ、沸騰直前になったら弱火にし、混ぜながら4~5分煮ます。
【作り方】
1 烏龍茶は袋の表示どおりに煎れ、分量を用意する。わらびもち粉とグラニュー糖を混ぜ合わせたボウルに少しずつ加え、だまにならないように混ぜる。
★だまが残った場合は目の細かいざるなどでこします。
2 鍋に1を入れて弱めの中火にかけ、ゴムべらで混ぜながら火を通す。大きなかたまりができはじめたら、さらに1分ほど混ぜ、火を止める。
3 バットを水でさっとぬらし、2を流す。水でぬらしたゴムべらで表面を平らにのばし、室温で冷まして固める。
★食べるときにバットから出し、好みの大きさに切って器に盛り、きな粉、黒蜜をかけます。
(レシピ:下迫綾美)
POINT
粘りと透明感が出るまでよく練り混ぜてから、バットに流します。
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出典:『作業時間10分 あとは冷やすだけ! 冷たいかんたんお菓子』
ライター:楠田圭子
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