生理前や生理中の不調を和らげる!内モモと足のつけ根をほぐすポーズ
YOLO 編集部
- 2024年09月30日
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生理の時のイライラを静めてリラックス
生理の前や生理中、カラダの調子がいつもと違うと感じることがあります。状態は人それぞれですが、腰が重たく感じてしまう人は多いのではないでしょうか?
カラダを横たえて休むのもいいですが、逆にカラダを動かして整える方法もあります。でも、無理は禁物。そんな時は、適切なヨガのポーズを行うことで、心身ともにリラックスできます。
オススメは、合せき前屈のポーズ(バッタコーナーサナ)。これは大殿筋をよく伸ばす坐位のポーズです。
この姿勢は、両ヒザが床に着くことよりも、大殿筋を伸ばすことが目的。坐骨の上に上体が立ち、骨盤が倒れないように注意することに重きを置いて。両ヒザの下にブランケットを置いて、安定させて行うのもおすすめです。
生理中などは、背中を丸めることで、背部や腰部の張りによる腰痛を和らげる効果も。自分の内面と向き合うことができ、心が落ち着くといううれしい作用もあります。それによって、イライラしがちな自分を抑えることも、きっとできるはず!ぜひ試してみて。
股関節を開いて内モモと足のつけ根をほぐす
合せき前屈のポーズ(バッタコーナーサナ)
1.両足を手前に引き、足裏同士を合わせる。両足先を両手で下から包み込むように持つ。各足の親指を、人さし指と中指で引っかけるようにして持ってもいい。
2.息を吐きながら、ゆっくり前屈していく。尾骨から背筋を伸ばして、椎間の詰まりを解消する。吸いながら戻る。
生理中だけでなくデスクワークで疲れた時や、寒くて背中が緊張しっぱなしの一日を過ごした時などにも取り入れてみてくださいね。
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ライター:幸雅子
出典:『ヨガのポーズが丸ごとわかる本』/「毎日練習したい基本のポーズ28」
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