食事で冷えや浮腫みを解消しよう!オススメの栄養素はコチラ!
YOLO 編集部
- 2024年10月01日
冷えと戦うなら、タンパク質とビタミンEを!
食事で冷え性を改善するなら、まずは食べること!食事をすると体が温かくなるように感じるでしょう?そう、食べものは体を温めてくれるのです。
含まれている栄養素によって発熱量は違うのですが、一番体を温めてくれるのは、なんといってもタンパク質。不足すると、筋肉が落ちたり、基礎代謝が低下することから冷え性に直結してしまいます。“タンパク質=太る”と思い込まず、肉や魚、卵、豆製品などは、積極的に食べるようにしましょう。体脂肪が気になる時は、肉よりも魚や豆製品などがオススメです。
また、冷え性は血流の悪さにもつながっています。血流を改善する栄養素、ビタミンEも意識的に摂りましょう。ナッツ類やアボカドに含まれていますよ。
水分、塩分の取りすぎがむくみを招く
体が冷えると、血流が悪くなります。流れが滞った血液の中には余分な水分や老廃物が含まれているのですが、体が冷えていると、これがうまく体外に排出されなくなり、むくみの原因に。
水分をたくさん取っているのに、トイレに行きたくならない時は要注意。足、むくんでいませんか?腎臓に負担がかかり、水分代謝がうまくいっていない証拠です。水分は取る時は一度にたくさんではなく、少しずつ取るように心がけましょう。
塩分の取りすぎも、むくみの原因になるので気をつけて。トレーニングするときに塩分の高いスポーツドリンクや塩飴を常備している人もいますが、激しいスポーツをするのでなければ、食事に含まれる塩分で十分です。
せっかくトレーニングやダイエットをしても、むくんでしまっては台なしですね。逆に、むくんでさえいなければ、スレンダーに見えることも。水分と塩分の摂り方、ぜひ意識してみてくださいね。
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ライター:棚澤明子
監修:川端理香/管理栄養士。プロサッカー選手、野球選手などアスリートの栄養指導の他、TVや雑誌でも活躍中。著作は『カラダの悩みは食べ方で99%解決する(ゴルフダイジェスト社)』、『子どもの身長を伸ばす栄養と食事(大泉書店)』他多数。
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