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ダイエット中におやつが食べたくなったらどうすれば…??

ダイエット中のおやつは低GI値のものを!

甘いものを食べると太る最大の原因は、血糖値の急上昇です。どんなものを食べても血糖値は上がります。そして上がった血糖値を下げるために、インスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンは、余分なブドウ糖(エネルギーのもと)を体内に溜め込む働きがあります。ただ、「甘いもの」はほかの食品よりも血糖値を急激に上昇させてしまいます。すると、インスリンが必要以上に大量に分泌され、余分に糖を脂肪に変えて体内に蓄えてしまうのです。

太らないためには、インスリンを大量に分泌させないこと、つまり血糖値を急激に上げないことがポイントとなります。そこで注目したいのが、食後血糖値の上昇度を示す「GI値」 です。

GI値とは、血糖値を上げるスピードを示す数値で、GI値が高い食品ほど血糖値の上昇が急激になります。ダイエットしたいなら、カロリーよりもGI値に注目し、血糖値の上昇スピードが穏やかな「低GI食品」を食べることが有効といえます。一般的に、GI値55以下の食品が低GI食品に分類されます。

甘いものでもGI値が高いものと、低いものがあります。甘いものを食べたいという欲求を抑えるのがツラい時、無理に我慢してはストレスが溜まるばかりなので、そんな時はできるだけGI値の低い食品を選ぶと太りにくくなります。

おすすめは芋ようかん

さつまいものGI値は44ですが、同じ炭水化物のクロワッサンが67、ベーグルが69と、さつまいもは炭水化物のなかでもGI値が低いうえに食物繊維も豊富です。さらに、調理の手間がいらない芋ようかんなら、甘いものが欲しくなったときにすぐに食べることができますよね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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