髪のブラッシングでデトックス?!シャンプー前のひと手間で汚れの落ち方も変わる!
YOLO 編集部
- 2024年10月14日
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毎日、髪を何回くらいブラッシングしていますか?
汗をかきやすい頭皮は、毒素がたまりやすいところ。そこで重要なのがブラッシングです。ブラッシングによって頭皮や首まわりのコリが取れ、血流がよくなります。顔まわりのマッサージのスタートは、頭全体のブラッシングから。また、シャンプー前にもしっかりブラッシングをして、頭皮の汚れを浮かせてから洗髪しましょう。天然素材のブラシを使うと、効果が高いのでおすすめですよ。
正しいブラッシングの方法
ただやみくもにブラッシングするのではなく、正しいやり方で効果的に行いましょう。
1:前から後ろへすべて流す
まず髪の流れに沿ってとかします。これを1分ほど行います。
2:頭を傾けて片側へ流す
頭を傾け、髪を逆立てるように1分ほどブラッシング。
3:反対側もすべて流す
次に反対側に傾け、同じように1分ほどブラッシング。
4:後ろから前へすべて流す
最後に頭を前へ軽く倒し、後ろから前へ1分ほどブラッシング。
全部行ってもたったの四分!ぜひ今日から習慣にしたいですね。
髪にも体の状態が現れている!?
頭や顔と同様に、髪にも体の状態が現れます。特に、髪に影響を与えるのが食生活。小腸の内壁にある、毛のような突起である腸絨毛(ちょうじゅうもう)は、血管が通っていて、栄養素の吸収にかかわっています。実は、髪の毛は腸絨毛と対応しています。それにより、栄養状態が髪に現れるというわけです。
同じように産毛やヒゲ、体毛などにも栄養状態が反映されます。産毛は乳製品、女性のヒゲは動物性タンパク質や脂肪、塩分。そして体毛はタンパク質や塩分の摂りすぎをそれぞれ示しています。
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ライター:幸雅子
出典:『頭から体を癒す』
監修:森田真理/「ぎんざ鍼灸salon」オーナー。19歳でエステティシャンになり多くのクライアント、著名人を顧客に持つようになるが、激務がたたり30代で寝たきり生活になる。闘病中に鍼灸治療と出会い早稲田医療専門学校に入学。後に渡米し解剖学を修得。中医師につき東洋医学を徹底的に学び、36歳で鍼灸国家資格を取得。現在、銀座で、美容に特化したユニークな鍼灸治療法が、美を追求するクライアントから絶大な人気を誇っている。
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