ダイエット効果を左右する骨盤のズレ…セルフチェックで確認しよう!!
YOLO 編集部
- 2024年11月04日
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見た目でわかりづらいけれど…骨盤は最重要!
立っているときも座っているときも、骨盤は体の姿勢にとって大きな役割を持っています。上半身と下半身をつなぐ骨盤は複雑な構造を持っており、また関わる筋肉も多く、ゆがみは体にさまざまな影響を与えます。ゆがんでいるかどうかのチェックは、まず高さからみてみましょう。骨盤の前にある骨のでっぱりに人差し指をあてて、左右の高さに違いがあるかをチェックしましょう。↓下の写真でチェック!
次に横から傾きをチェック。骨のでっぱりと恥骨を結んだラインが壁と平行かを確認。骨盤の傾きが正しければ、背中・お尻・カカトがきちんと壁につきます。
骨盤の近くにある筋肉群を意識して動かす
骨盤の近くにあるコアと呼ばれる筋肉群を意識して動かすエクササイズです。普段は意識することのない骨盤を動かして鍛えることで、腹横筋や骨盤周辺の筋群の機能を整え、骨盤のゆがみを予防します。両脚を肩幅くらいに開いて立ち、両腕は胸前でクロスして組み、上体をやや前傾させます。そこから骨盤を前に傾けます。次に骨盤を後ろに動かし後傾させます。骨盤を動かす際に、ビクビクと体が揺れたりしないように注意しましょう。
骨盤の左右の動きをスムーズに
骨盤の左右の動きに関わる筋肉を鍛えるエクササイズです。両脚を肩幅くらいに開いて立ち、両腕はクロスして胸前で組み、上体をやや前傾させます。カラダの軸は動かさず、骨盤のみ右にゆっくりと回旋させます。そのまま左にひねるようにして左回旋。このとき、お尻をふったり、ヒザを左右に動かし下半身の動きで回すのはNGです。腰から上、太ももから下は動かさず、骨盤のみを回転させるのがポイントです。
骨盤は普段意識しづらい箇所。座っているとき、歩いているとき、骨盤を意識することで姿勢はかなり変わります!
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出典:『ゆがみを正す100の基本』(エイ出版社)
ライター:YOLO編集部
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